米国のマーケット調査会社ファンドストラット代表のトム・リー氏は、最近のビットコインのプルバック(一時的な後退)は健全と述べた。ビットコインは15日に急落し、一時約2週間ぶりに1万ドルを下回った。
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またリー氏は、グーグルトレンドでビットコインの検索数が増加していないことをポジティブに捉えた。
「ビットコインの検索数が少ないことについてだが、私は良いサインだと思っている。巨大な熱狂に伴ってビットコインの価格が急騰したわけではないということだ」
グーグルトレンドによると、米国におけるビットコインのグーグル検索数は、6月末のピークから約45%減少している。

(出典:Google Trends「米国におけるビットコインのグーグル検索数」)
今回のビットコイン急騰が個人投資家主導で起きたという見方は相次いでいる。
バイナンスのジャオ・チャンポンCEO(通称CZ)は取引高の約60%が個人投資家によるもので、去年と同じ水準と指摘。また、ビットメックスのアーサー・ヘイズCEOは、ビットコインのデリバティブ市場のデータをもとに、現在の相場は「個人投資家による現象」にとどまっていると話した。
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