フランスで仮想通貨関連の苦情が増加、今年2月以降=仏金融当局が発表

フランスで投資家による仮想通貨関連の苦情が、今年2月以降に入って増加している。フランス金融市場庁(AMF)が7月2日、「2019リスクマップ」を発表した。

Percentage of claims to AMF regarding crypto assets

AMFでの仮想通貨関連の苦情案件の割合 参照:AMF     

リスクマップでは、フランスの金融市場と関連リスクへの衝撃の主な要因を分析。AMFへの仮想通貨関連の苦情案件は昨年10月から減少傾向にあったが、今年2月から再び増加している。また、AMFがマーケティングを制限しているのもかかわらず、投資家らはバイナリーオプションや外国為替(FX)といった投機的な商品に興味を示しているという。

今年5月に発表された年間報告書では、仮想通貨関連の詐欺に関する相談件数は、2016年の18件から2018年には2625件超と、145倍以上に急増したとしていた。

AMFは、仮想通貨関連の悪質な行為への警告154件のうち118件を2016年から2018年の間に発している。


翻訳・編集 コインテレグラフ日本版