再び保ち合いモードのビットコイン、勇み足に警告も|S&P500はサンタクロース・ラリー?【仮想通貨相場】

7200ドルから1万ドルにビッグジャンプした後、ビットコインは再び保ち合いモードに入っている。仮想通貨市場では持ち合いが長く続けば続くほどその後の値動きが大きくなるという傾向があるが、アナリストからは今は静かに待つ時という声が出ている。

(出典:Coin360「ビットコイン/米ドル(1ヶ月)」11月8日午前11時20分時点)

ビットコインは24時間で若干下落しており、9200ドル付近での推移を続けている。

先月末の高騰の前にも、ビットコインのボラティリティ(変動幅)が数年ぶりの低水準に近づいた。今回も静かな相場が10日以上が経過。今後、2万ドルをターゲットにするテクニカルアナリストもいる

ただ、仮想通貨インフルエンサーのMayneは、毎回自分のバイアスを変更するのをやめたほうがよいとアドバイス。大きな動きの後で保ち合いが続くのは普通のことであり、「多くの人々は次に何が来るかを推測して叩き折られる」と勇み足を警告した。

Mayneは、相場の方向性がクリアになるまで静かに待った方が良いとみている。

「S&P500はサンタクロース・ラリー開始」

一方、米株価市場に対しては強気予想が出ている。ファンドストラット代表のトム・リー氏は、サンタクロース・ラリーが始まる2019年最後の8週間が始まったと発言。S&P500は年末までに3%上昇して3185ドルをつけると予測した

リー氏は、S&P500とビットコイン価格に正の相関関係があるとみている

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