持久戦続くビットコイン、近々「凶暴な」値動きか【仮想通貨相場】

仮想通貨分析会社コインメトリックスによると、ビットコインのボラティリティ(変動幅)が数年ぶりの低い水準に近づいており、近い将来に激しく値が動く可能性がある。

(出典:Coin Metrics 「ビットコインのボラティリティ(3カ月ローリング・ベース)」)

3カ月ローリング・ベースでビットコインのボラティリティは、22日に59%を記録し3年ぶりの低水準に近づいた

同じくらい低水準を記録したのは2018年11月と2019年3月。それぞれ6500ドルと3500ドル付近で取引していた時期だ。双方とも、50%を下回った後で価格が大きく動いた。去年12月のケースは3200ドル付近まで下落。一方、今年3月のケースは4月以降の強気相場につながった。

コインメトリックスは「ボラティリティの低い状態が長くつづくほど、価格の凶暴な反応が起きる可能性が高まる」と指摘している。

昨日、ブルームバーグは、ビットコインは過去7回のトレードセッション中の6回で、取引開始価格を下回って取引を終えた。前回このパターンが観測された時は9月中旬で、1週間後に約20%下落したと指摘した。

【関連記事:ットコイン、短期で急落のサインか XRP(リップル)は0.3ドルで苦戦、BSVは暴騰【仮想通貨相場】

8200ドル付近での持久戦が続くビットコイン。均衡が崩されるまで時間はかからないかもしれない。