ビットコインは、10月29日の朝方に200ドル以上下落した。ただ米株価指数のS&P500が28日に過去最高値を更新したことを受けて、市場関係者からはビットコインの強気相場が再開するという見方が出ている。
(出典:Coin360 10月29日午前10時40分時点)
「S&P500が最高値を更新した後でビットコインも過去最高を更新する」
かねてからこのように予想していたのは、ファンドストラット代表のトム・リー氏だ。
28日にS&P500が過去最高値を更新したことを受けて、「ビットコインの一時的な「リスクオフ」相場は終わり、強気相場が再開した」と述べた。
またリー氏は、独自開発したビットコイン関連の指数「ビットコイン・ミゼリー・インデックス(BMI)」が先週に36で底を打ったようだと指摘。27まで下がると思っていたが、底打ちは「リスクオン」のサインだと考えられると伝えた。
BMIは、ファンドストラット社が顧客向けに開発した指数で、ボラティリティや勝ち越しの取引数などの要素から1~100ポイントで評価する。
リー氏は、そのほかの材料として、中国の友好的な政策を指摘している。
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— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年10月31日
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