著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

プロフィール:暗号資産交換業者。DMM Bitcoinなら、豊富な取扱い暗号資産(仮想通貨)種類(レバレッジ11種類、現物3種類)でお取引が可能です(※2020年10月現在)。厳重なセキュリティで、お客様が安心して暗号資産のお取引ができる環境を提供します。最短当日に口座開設可能。(暗号資産交換業 関東財務局長 第00010号、第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3189号、加入協会:一般社団法人日本暗号資産取引業協会)

・リップル、5時間で17%超の急騰

dmm bitcoinXRPJPY 1時間足 Bid

3/16、XRPJPYは午前10時から午後3時にかけての5時間の間に、約17%急騰した。

この急騰について、明確な材料は挙がっておらず一部の市場参加者の間では、XRPBTCのチャートが昨年末からの重要ラインを上抜けていることが注目されており、それが今回のXRPJPYの上昇に繋がったとする見方もあるようだ。

XRPBTCのチャートをみてみよう。

・急騰の裏にXRPBTCの上抜けか

dmm bitcoinXRPBTC 日足 Bid

 

上図は昨年11月以降のXRPBTCの日足チャートである。

昨年11/23、Sparkトークンのエアドロップの影響で、0.00004168BTCまで急騰して高値をつけたが、以降は、米国SECによるリップル社訴訟問題等を背景に下げ幅を拡大した。

1/6には0.00000594BTCの一旦の安値をつけた。1月末からは個人投資家と思われる買いがXRPに集まるようになり、2/1に0.00001935BTCの戻り高値をつけた。

その後のXRPBTCは再び軟調な展開となり、図①のラインがレジスタンスとして意識されている。

続きはこちら

本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。