著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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当社価格データより作成

上図は7/15から8/15における当社取扱い銘柄の上昇率上位8銘柄だ。

上昇率1位のNIDT(ニッポンアイドルトークン)は、昨日のマーケットレポートで紹介したが、NIDTエコシステムの中核を担う『IDOL3.0 PROJECT』の活動が本格化したことで注目度が増したほか、同プロジェクトのロードマップについても具体化してきたことで好感を得たと考えられる。

続いて、当社取扱い銘柄の上昇率で全体の2位につけるMKR(メイカー)は、7月以降、価格を46.95%上昇させており、3位のFLR(フレア)と比較しても5倍以上の上昇率を誇る。

暗号資産市場全体に目を向けると、7月以降は大きな好材料がなければ悪材料もないことで、暗号資産の方向性がつかめない状況が続いている。

実際、当社取扱い銘柄における7/15からの平均変動率は-1.55%となっており、ほとんど価格を変動させていない。さらに、BTC(ビットコイン)の30日ボラティリティが過去最低水準に達するなど、かなり特殊な環境になっている。

このような状況の中で、MKRは引き続き価格を上昇させることができるだろうか。

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