仮想通貨融資サービスのダルマ、新プラットフォームのクローズドベータ版発表 今年8月はじめに一時閉鎖

米サンフランシスコに拠点を置く仮想通貨レンディング・融資サービスのダルマ(Dharma)は29日、新プラットフォームのクローズベータ版をスタートさせたと発表した。ダルマは8月初旬、新たな入金とローンサービスを一時中断していた

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発表によれば、ダルマはイーサリアムベースのマネーマーケットプロトコル「コンパウンド(Compound)」を、新プラットフォームのインフラとして利用するという。またダルマは、オープンソースでのスマートコントラクトを計画しているという。

現在、ダルマの新プラットフォームはクローズドベータ版となっており、既存のダルマのユーザーのみがアクセスできる。ダルマはテストを重ねた上で、数週間以内にベータ版を公開する計画だという。

今回の新プラットフォームでは、マルチシグウォレットや、専用入金アドレス、固定金利での借入と預入などを新機能として導入していくとしている。

発表によれば、ダルマは技術的な問題とセキュリティ上の懸念から、プラットフォームをゼロからもう1度立ち上げることにしたと明らかにしている。

同社は、「プラットフォーム全体の信頼性の問題に悩まされており、システムのセキュリティに対する自信がなかった」と述べている。ただ、旧プラットフォームにおいてもユーザーの資金が流出するといったことはなかったと付け加えている。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版