本日も軟調な相場が続くBTC相場、HODL勢からは悲痛な声も 仮想通貨ビットコイン相場市況(12月11日)

午後19時半前後現在の主要三通貨の価格

ビットコイン(BTC/JPY):38万304円
イーサリアム(ETH/JPY):9,873円
リップル(XRP/JPY):33.491円
(参考:coincheck)

本日の値動き

(引用元:Tradingview BTC/JPY,1時間足,bitFlyer)

本日のビットコイン相場は軟調な値動きであった。昨日から続いた下落が本日も継続。この下落はいつまで続くのだろうかといった仮想通貨投資家からの悲痛な声も聞かれる。年初来最安値の36万円から値上がり幅も小さく、目先はこのラインを下回るかどうかが注目だ。

昨年末の上昇分を1年かけてゆっくり下落

(引用元:Tradingview BTC/JPY,週足,bitFlyer)

週足チャートで見ると、昨年末9月からの上昇分をほとんど失った事が分かる。ビットコイン相場は9月から12月の最高値の約3ヶ月で上がった分を、1年かけてゆっくり下落した。去年の騰落率を考えると、今年のビットコイン相場は比較的落ち着いたボラティリティであったと言える。

ファンダメンタル材料

米国証券取引委員会のジェイ・クレイトン委員長は、先週行われた講演の中でICOについて「ICOが起業家などにとって資金調達をする上で効率的な手段になりうると信じている。しかし、いくらICOが新しい技術の産物であるといっても、証券が提供されれば、証券法が適用されなければならないという根本的な点は変わらない」と語り、市場の注目を集めている。直近の仮想通貨急落の要因の一つに、SECによるICOの取り締まり強化が一部指摘されており、そういった背景もある事からこのトピックは市場の関心を集めている。

またステーブルコインの取引高が急激に増加している事が、調査会社Diarが10日公表したレポートの中で明らかになった。ステーブルコインの代表格とされてきたテザーに様々な疑惑がある中で、新興のステーブルコインが勢いづいている。