仮想通貨取引所コインフィールドは、同社のXRPバリデータがリップルのユニーク・ノード・リスト(UNL)に組み込まれたと発表した。またXRP台帳上に構築されたプロジェクトに取り組んでいることも明らかにした。

UNLとはXRPのトランザクションを承認するためバリデータのリスト。

「XRP普及を前進させる」プロジェクト

コインフィールドはまた、半年前からXRP台帳(XRPL)をベースとした新たなプロジェクトにも取り組んでいるとし、これについては10月15日に詳細を発表すると述べた。同社のボブ・ラスCEOは以下のように述べている。

「この新たなエコシステムは、XRPL上に構築される最も洗練されたプロジェクトで、ベストなユースケースだ。我々は、これが業界全体とXRPブロックチェーンの普及が前進する大きなステップになると信じている」

コインフィールドはまた、11月8日に開催予定のマルタAI(人工知能)およびブロックチェーンサミットでこの新たなエコシステムの詳細を公式に発表するとしている。

「我々には、#XRPTプロジェクトの素晴らしいアドバイザーチームがある。皆、仮想通貨業界でよく知られた人物だ。間もなくその名前と詳細を発表するのが楽しみだ。これはゲームチェンジャーになるだろう!」

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版