自称ビットコイン創設者のライト氏、50万BTC支払いの延期を再び要求、「話し合い順調」と主張

ビットコイン創設者サトシ・ナカモトを自称するクレイグ・ライト氏は、係争中である故デイブ・クレイマン氏の資産管理人に対する50万BTCの支払いを再び延期するように求めた。

17日に裁判所に提出された文書によると、ライト氏は30日の延期を要求。理由として、「関係者は現在解決にむけて良い状態で話し合いを続けている」ことをあげた。

またライト氏によると、両者の交渉は順調に進んでおり、「和解に向けて拘束力のない合意」に合意。今後、詳細をつめていくことになっているという。

米国フロリダ州で行われている裁判では、ライト氏と故クレイマン氏が2009年~2011年の間にマイニングしたとされる約100万のビットコインの取り分をめぐって争われた。レインハート判事は、その50%はクレイマン氏側にに所有権があると認定。これを受けてライト氏が、クレイマン氏側が20億ドル分のビットコインを売るかもしれないと警告したことから、市場の不安材料となっていた。

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翻訳・編集 コインテレグラフ日本