米国の大手仮想通貨取引所は、新規株式公開(IPO)に向けて、ゴールドマンサックスとともにアプローチしているようだ。コインベースは今週、上場に向けて米証券取引委員会(SEC)に申請を行った

ビジネスインサイダーが18日に報じたところによれば、匿名の関係者の話として、コインベースがゴールドマンサックスにIPO申請の処理を依頼したという。

コインベースの共同創業者の1人にはゴールドマン出身のフレッド・エルサム氏がいる。ビジネスインサイダーによればm、エルサム氏は2010年から12年までゴールドマンでトレーダーとして働いていたが、ブライアン・アームストロング氏とコインベースを設立するために、ゴールドマンを退職した。エルサム氏は17年にコインベースを去ったが、取締役会での地位は維持している。

コインベースについては長年、株式上場の噂が囁かれていたが、ついに今週にコインベースはSECにIPOのための登録申請をしたことが明らかになった。承認されれば、米拠点の仮想通貨取引所として初めての上場だ。米国では中国拠点のマイニング用ASICメーカーのカナン・クリエイティブがすでに上場している。

ゴールドマンサックスを巡っては、最近ブロックチェーンを活用した取り組みが行われている。今月10日の報道によれば、JPモルガンのブロックチェーンを使ったレポ取引にゴールドマンが参加している。これはデジタル化された米国債とJPモルガン独自仮想通貨であるJPMコインを交換するというものだ。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン