米国最大の仮想通貨取引所コインベースが、イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)の立ち上げを検討している。コインデスク主催のカンファレンス「Invest: Asia conference」でアジア地区の機関投資家向けセールス責任者であるケイボン・ピレスタニ氏が明かした

「要するに、コインベースは慎重にIEOだけでなくSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)の領域を検討している。ただ、現在は正式な発表はできない」

また同氏は、コインベースのIEOプラットフォームについて「今後2、3ヶ月以内に」ニュースが出るかもしれないと述べた。

IEOはICOと異なり、取引所の利用者しか購入できないが、トークンを取引所が審査することからICOよりも信頼感があると言われる。

IEO市場で先行しているのはバイナンスだ。1月下旬に行ったトロン基盤のBitTorrent token (BTT)のセールでは、50億トークン、約7.1億ドル分が15~18分以内に完売した。

また、国内ではコインチェックが先月22日にIEO事業の検討を開始したと発表している

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