中国は、6日に第17回目となる仮想通貨ランキングを発表した。トップ3に変化はなかったがビットコインは11位から14位へと順位を下げた。

トップ3は、EOS、トロン、イーサリアムの順番だ。リップルは、16位で前回の14位から後退した。ステラ(XLM)は引き続きトップ10入りしており健闘している。

新型コロナウイルスの影響により「パブリックブロックチェーンの更新は鈍化」したものの「全体的な順位に変動はない」。

中国仮想通貨ランキングは、中国の工業情報化部傘下のシンクタンク、電子情報産業発展研究院(CCID)が昨年6月から手がけている。「基本的な技術、アプリケーション、革新性」の3点を評価しているという。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン