油田から養魚池経由で電気盗む 仮想通貨ビットコインのマイニング目的 中国警察が証拠入手

中国の警察は、仮想通貨ビットコイン(BTC)のマイニング目的で、油田から養魚池を通じてケーブルを引き、電気を盗んだとされる証拠をつかんだと発表した。同国タブロイド紙のグローバル・タイムズが6月13日に報じた

黒竜江省チチハル市のグリーングラスランド警察署は、同国最大の大慶油田で石油生産に取り組む責任者から電気泥棒の通報を受け、周辺2キロに渡るエリアをドローンで捜査した結果、十分な証拠をつかんだと説明している。

関与した人物や盗んだ電気の規模などの詳細は報じられていない。

マイニング目的の盗電は、頻繁に摘発されている。昨年10月には、中国籍の男がビットコインのマイニングのために駅から電気を盗んだとして、3年半の禁錮刑が下されている。昨年12月には、ビットコインとイーサリアムのマイニング目的で、300万ドル(約3億3000万円)分の電気を盗んだ疑いで台湾人の男が逮捕された

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また、今年2月には、ドイツのザクセン州クリンゲンタールで、盗電してマイニング企業を運営していたとして、6人が逮捕されている

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翻訳・編集 コインテレグラフ日本版