カナダの中東料理レストランチェーンが保有する現金をビットコインに交換すると決定してから1年以上が経過したが、レストランのオーナーはこれによってパンデミックの中でのビジネス運営に貢献したと語っている。
カナダのメディアであるトロントスターの報道によれば、このレストラン「タヒニス」のオーナーであるオマル・ハマム氏らは2020年8月に会社の準備金をビットコインに交換すると決定したが、これによりハマム氏らは大きな利益を得ることになった(その時のBTC価格は1万2000ドルだった)。
「2020年8月にビットコインを企業のバランスシートに移した。それ以来、初期の投資は300%以上の上昇となっている」とハマム氏は語っている。「それはインフレから私たちを守るという本来の目的を果たしており、意図したとおりに機能している」。
BTC価格は昨年11月に6万7000ドルの過去最高値を記録した後、記事執筆時点では4万1720ドルまで下落している。
新型コロナウィルスのパンデミックが始まった時、ハマム氏のレストランは1週間で売上高が80%減少したが、仮想通貨への投資によってこの衝撃を緩和でき、ライバルのレストランが資金難で苦しんでいるときにレストランの数を3ヶ所から9ヶ所に増やすことができたという。
「私たちは3~6か月分の運転資金を現金で維持し、残りすべてはビットコインに投資している」とハマム氏は述べている。業務の拡大が必要な時でもビットコインを売却することなく、運営を続けるように努めているとハマム氏は語っている。
#Bitcoin is hope for both big and small businesses alike
— Tahinis Restaurants (@TheRealTahinis) January 19, 2022
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