ビットメックスとクリプトコンペア、機関投資家向けに仮想通貨先物データを提供 ロイター系の「アイコン」を採用

100倍レバレッジが人気の仮想通貨取引所ビットメックスと、仮想通貨の市場データを提供するクリプトコンペアは、金融情報・リスク管理サービスを提供する企業「リフィニティブ(Refinitiv)」の金融情報分析ソフト「アイコン(Eikon)」を介して、リアルタイムで機関投資家向け仮想通貨先物に関するデータを提供すると発表した。6月10日にコインテレグラフに共有されたプレスリリースで明らかになった。

クリプトコンペアは、仮想通貨データとインデックスを手がける大手プロバイダー。機関投資家および個人投資家に対して、世界中で5800以上のコインと27万以上の通貨ペアにわたるリアルタイムデータを提供しているという。

リフィニティブは、大手金融情報会社トムソン・ロイターのファイナンシャル&リスク部門を前身とする企業。150カ国以上で4万社(2018年7月現在)を超える企業に金融サービスを提供している。

今回発表のプレスリリースによると、ビットメックスによる機関投資家向け仮想通貨先物関連のデータを、クリプトコンペアを通じてリフィニティブに配信。アイコン上に統合されるという。

また今回の仮想通貨先物データセットは、仮想通貨市場の透明性と信頼性を高め、デジタル資産クラスにより多くの機関参加を引き付けるように設定されているという。ビットメックスCEOのアーサー・ヘイズ氏は、次のように述べた。

「取引に関する適切な意思決定は、信頼できるデータへのアクセスにかかっている。機関投資家の意思決定プロセスにおいて信頼性向上に貢献できる、仮想通貨先物に関する新しくかつ豊富なデータをお届けする。」

ロイターは2018年7月、50種類の仮想通貨に関する注文情報と取引データを(現リフィニティブの)アイコンに提供するため、クリプトコンペアと提携したことを発表した

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版