仮想通貨マイニング大手ビットメイン、香港でのIPO申請は失効か

香港証券取引所(HKEx)に新規株式公開(IPO)を申請していた中国の仮想通貨マイニング事業大手ビットメインは、3月25日に6カ月間の有効期限を迎えたことが明らかになった。2019年3月26日午前11時現在(日本時間)、HKExのウェブサイトにある失効した企業の一覧には表示されていない。ただ、仮想通貨コミュニティのひとりが3月25日にツイートし、注目されている。

香港の英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、HKExのIPO上場規則では、上場委員会による非公開の聴聞会開催を義務づけており、これを経た後、上場委員会が申請から6ヵ月以内に承認か却下かのどちらかを決定する。また、IPOの申請者が6ヵ月以内にすべての問い合わせに対して答えなかった場合にも、正式に失効した状態となる。

ビットメインは、2018年9月26日に英語と中国語でIPO申請を行ったものの、上場委員会によるヒアリングなどの報告を確認できない状態で6カ月間の有効期限を迎えており、失効するものと見られている。

またSCMPは2018年12月、HKExの監督部門が、中国マイニング大手のビットメインが香港で計画する新規株式公開(IPO)の実施に難色を示していると報道した。しかし、HKEXのチャールズ・リー・シャオジアCEOは、この報道を否定した

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
原文 Bitmain IPO Filing Set to Imminently Expire in Absence of HKEx Committee Hearing