9月20日のウォール街での取引開始後、リスク資産がマクロ要因による上昇から一服したため、ビットコイン(BTC)は米国株式と共に売られた。
BTC/USD 1-hour chart. Source: TradingView
BTC価格 6万5000ドルが鍵に
TradingViewのデータによると、ビットコイン価格はビットスタンプで3週間ぶりの高値6万4121ドルを記録した後、日足の始値に戻った。
9月18日に米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利下げを受けて史上最高値を更新したS&P500指数も、ナスダック100と共に下落した。
金はさらなる上昇余地を見せ、記事執筆時点で1%上昇している。
S&P 500 vs. BTC/USD 1-day chart. Source: TradingView
こうした動きに対し、ビットコインウォッチャーたちは市場の見通しに関して楽観的な見方を維持している。
トレーダーのローマン氏はXで「ここには多くの継続シグナルがある」と書いた。
「6万5000ドルのレジスタンスを突破するために調整中であり、ボラティリティを形成しているため、出来高が少ない中で価格アクションは強気に見える。弱気のダイバージェンスなどは何もない。今後数日は横ばいで推移するだろう」
BTC/USDT 4-hour chart with relative strength index (RSI) data. Source: Roman/X
トレーダーのダーン・クリプト・トレード氏も6万5000ドルの水準の重要性に同意している。
彼はXのフォロワーに対し「キーとなる水準は6万5000ドルだ」と主張している。「これは流動性の観点で大きなレベルであり、強気の市場構造でのブレイクを示すものになるだろう。8月の急落以来の最近のハイアーローの後、更なる高値を形成することになる」。
付随するチャートでは、バイナンスのBTC/USDTの永久スワップペアのオーダーブック流動性データが示された。
BTC/USDT liquidation heatmap. Source: Daan Crypto Trades/X
バイナンスの需要がコインベースのプレミアムをマイナスに
一方、BTCの買い手の関心を分析する中で、オンチェーン分析プラットフォームのクリプトクアントは、バイナンスの需要が米国の取引所コインベースを追い越していると指摘した。
いわゆるコインベース・プレミアム、つまりコインベースとバイナンスとのBTC価格の差は、その日「大きなマイナス値」を示した。
「つまり、現在の上昇トレンドでビットコインの価格が下落していないのにコインベース・プレミアムがマイナスであるという事実は、バイナンスで強い買い圧力が発生していることを示唆している」と、寄稿者のアボカドオンチェーン氏はクリプトクアントのブログ投稿で書いた。
「ビットコインの価格が大幅に上昇するためには、買い圧力がFOMO(取り残されることへの恐怖)によって世界の市場で拡大し、米国以外にも広がる必要がある」。
アボカドオンチェーン氏は、現在のトレンドが「非常にポジティブ」であると結論づけている。
Coinbase premium chart (screenshot). Source: CryptoQuant
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