2月18日、仮想通貨ビットコイン(BTC)は一時9500ドルを下回った。1万ドルを超えて安定した動きが続いていたが、9500ドルを下回ったのはほぼ2週間ぶりだ。
(出典:Coin360 日本時間2月18日0時過ぎ)
ビットコイン、1万ドルの壁厚く
ビットコインは18日に一時9485ドルまで急落。執筆時点では9500ドルをサポートにしており、9600ドル台で推移している。
ビットコインは1万500ドルで激しいレジスタンスに直面した。
一部のトレーダーは、18日にビットメックスに600BTC(約6億3000万円)分の入金がされたことを懸念している。ビットメックスは、100倍レバレッジが有名な仮想通貨取引所だ。
過去1週間でビットコインは3.5%のマイナス。月間では依然として7%のプラスとなっている。
また、年初来でみるとビットコインは40%近い上昇率をキープしている。
(出典: Coin360「ビットコイン/米ドル(1日)」)
先週、仮想通貨トレーダーのトーン・ヴェイズ氏は、9500ドル付近がロングポジションを仕掛ける上で理想のレンジであると述べていた。
ビットコイン強気派、長期でさらに強気に
ただ、一部の仮想通貨アナリストによっては短期の値動きは気にならないようだ。業界の中でもビットコイン強気派として有名なマックス・カイザー氏は、先週末、2012年以降で初めて「公式に」ビットコイン/米ドルの展望を上方修正した。
同氏は、以前は10万ドルと予想していたが、現在はその4倍である40万ドルに長期的に到達するという見方を示した。
「ビットコインのターゲットを公式に引き上げた。1ドルの時にこの予想をし、10万ドルに達する可能性があると指摘した。今回8年ぶりに40万ドルに引き上げたい」
ただ、いつまでにビットコインが40万ドルに到達するのか時期は具体的に予想しなかった。
一方、ストック・フローモデルを用いたビットコインのモデル価格は、8600ドルを示している。
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翻訳・編集 コインテレグラフジャパン