米財務省と商業省国家通信情報局(NTIA)の情報がハッキングされたとの報道を受けて、仮想通貨関係者は「ビットコインはハックされない」と即座に反応した。

ロイター通信によると、ロシア政府が支援するハッカー集団が関与しており、事情に詳しい関係者の話として報じた。

ハッカーはマイクロソフトのオフィス365上で実行されているNTIA職員のメールを数ヶ月間監視していたという。米国以外の政府機関もハッキングされた可能性はあるが、情報筋は追加の情報は明らかにしていない。

こうした政府機関への攻撃を受けて、仮想通貨関係者たちはビットコインの利点を強調している。

仮想通貨取引所クラーケンのダン・ヘルド氏は「ビットコインは決してハッキングされることはない」と主張。さらにビットコイン強気派として知られるアンソニー・ポンプリアーノ氏は「ビットコインがハッキングされたことは一度もない」とヘルド氏に同調した。

仮想通貨ポートフォリオ追跡アプリ「ブロックフォリオ」のツイッターアカウントは、NTIAのセキュリティに使われている暗号アルゴリズムが時代遅れのものであると指摘した。

今回のハッキングでは金銭的な被害は明らかになっていない。発表時点では政府機関の電子メールの情報が盗まれたとされている。

 

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン