ビットコイン強気派も最近のニュースに意気消沈、6500ドルまで調整を予想【仮想通貨相場】

仮想通貨投資会社ギャラクシー・デジタル創業者のマイク・ノボグラッツ氏は、23日のビットコイン暴落の後にブルームバーグのインタビューに答え次は6500ドルまで下がるかもしれないと予想した。

(出典:Coin360「ビットコイン/米ドル(1週間)」)

23日の暴落後、不気味なほど静かなビットコイン。ゴールドマンサックスの元パートナーでビットコイン強気派のノボグラッツ氏は、「最近たくさんのネガティブなことが起きた」と意気消沈気味だ。

フェイスブックのリブラをはじめ仮想通貨に対する米政府の拒否感が改めて浮き彫りになったことに加えて、同氏はSEC(米証券取引委員会)によるテレグラムのトークン違法判定も尾を引いていると述べた。

「あれは、仮想通貨のエコシステム全体にとって腹を蹴られたようなもんだよ」

ノボグラッツ氏は、以前からテレグラムに期待。テレグラムの利用者は2億8000万人であり、「20億人の利用者を抱えるフェイスブックのリブラが立ち上がる前に仮想通貨という新しい価値を既存のユーザーに提供できる機会になる」とみていた。今や双方のプロジェクトに待ったがかかったことになる。

テクニカルアナリストからもノボグラッツ氏の予想に概ね同意しているようだ。

昨年末の急落予想を的中させたピーター・ブラント氏は、「来年2月に5500ドルで底をつけた後、5万ドルまで上昇する」という「ワイルドな予想」を展開。また、ブラント氏の友人で著名テクニカルアナリストのアレッシオ・ラスターニ氏は、ビットコインが6700ドル付近で踏みとどまれるかがカギとみている

【関連記事:仮想通貨ビットコイン、”ワイルドカード・シナリオ”通りの展開 カギは6700ドルか=著名テクニカルアナリスト