25日の仮想通貨相場は全面安の展開だ。ビットコインは再び7000ドルを下回り、6700ドル台に突入。またイーサとXRPも7%以上下落している。
(出典:Coin360 日本時間11月25日午前11時時点)
ビットコイン6700ドル台突入は、今年の5月以来だ。
著名テクニカルアナリストのアレッシオ ・ラスターニ氏は、「失敗した強気相場の兆候」が見られると指摘。週ベースの21EMA(指数平滑移動平均線)を下回った後で立て直せなかったことに触れ、2013年や2015年の強気相場ではなく、バブル崩壊後の2018年とチャート動きが似ていると警告した。
週ベースの21EMAは、強気と弱気の境目と考えられている。
3000ドルへの分かれ道は?
しかし、ラスターニ氏は強気シナリオを完全に捨て去るべきではないとも述べた。
同氏によると、反騰前の底が形成されていないだけという可能性もあり、その場合は今後6000ドル~5000ドルが重要な水準になる。6000ドルは去年に何度もサポートとして機能した水準であり、5000ドルは200週移動平均線がある箇所だ。
ラスターニ氏は、200週移動平均線を下回る場合は一気に相場が崩れて3000ドルまで下落する可能性があるとみている。
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イーサとXRPも急落
一方、イーサは7%以上マイナスで140ドルの大台を下回る可能性が出ている。また、XRPも同じく7%超の急落。週末は取引数が増大したものの、価格の下落に歯止めはかからず、心理的節目の0.2ドルに近づいている。