リップルが上昇基調か ビットコインやイーサなど主要仮想通貨テクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

今年も後2カ月足らず。歴史的には11月と12月に強気相場に夏傾向があるが、今年はどうだろうか?

最近、二人の経済学者が3つの計量経済学的なモデルを使ってシミュレーションしたところによると、二つのモデルは現在の水準からの急上昇、もう一つは急落を予想した。

最も強気な予想は、1万2629.15ドルまで上昇し、最も弱気な予想は816.91ドル。もう一つは、8573.56ドルを予想した。

米国証券取引員会(SEC)による9つのビットコインETF(上場投資信託)の再審査期限は5日にすぎた。ビットコインETF承認による上昇を期待する声は依然大きい。

また最近SECが出した年次報告書は、仮想通貨関連の詐欺を減らすことを焦点にすると述べている。もし成功したら、この新たな資産クラスに対する信頼性が増し、多くの機関投資家と個人投資家を引きつけるだろう。

年末に向けてトレーダーは、どうポジションを取るべきだろうか?見てみよう。

BTC/USD

ビットコインは現在、二つの移動平均線に近い水準で推移している。二つの移動平均線は横ばいで推移し、RSI(相対力指数)は中間点近くにある。市場心理はニュートラルであるようだ。強気派も弱気派も静観モードだ。

年末に向けた楽観的なムードによって、ビットコインは6831.99ドルを上回るかもしれない。その次のレジスタンスは7400ドルだ。

対照的に悲観論が勝れば、重要なサポートゾーンである5900ドルと6075.04ドルを下回るかもしれない。

BTC/USD

(引用元:TradingView

2018年にBTC/USD は、何回も5900ドルの水準は守ってきた。よってロングポジションのストップロスは5900ドルで維持した方が良い。もしこの水準を下回れば、ストップロスは5450ドル、その次は5000ドルまで下がるかもしれない。

ETH/USD

188.35ドルからの反発によって、イーサリアムは50日間SMA(赤色)まで上昇した。ここが現在のレジスタンスとなっているようだ。249.93ドルまで上場する可能性がある。

ETH/USD

(引用元:TradingView

二つの移動平均線が横ばいになり、RSI(相対力指数)がポジティブな領域に入ったばかりなので、我々はまだトレードの提案はしない。まだトレンド転換とまではいかないだろう。

ETH/USDは、249.93ドルを超えたら新たな上昇トレンドに入るかもしれない。もしこのレジスタンスを突破して(UTC時間)で取引を終了したら、買いだろう。

XRP/USD

レンジ相場が続いていたリップルは、上振れ始めた。短期的には強気派が優勢なようだ。我々は、リップルが上昇を再開し、0.55ドルでの小さなレジスタンスを経た後、0.62ドルまで上昇すると考える。我々が提案してきたように、UTC時間で0.48ドルを超えたら買いだろう。

我々が待つのは、力強い終値だ。なぜなら弱気相場ではしばしば見せかけの上昇が見受けられるからだ。

XRP/USD

(引用元:TradingView

50日間SMA(赤色)は上昇傾向にあり、20日間EMA(青色)も上昇を始めた。RSI(相対力指数)もポジティブ領域に入った。XRP/USD上昇の可能性は高い。もし0.425ドルを下回れば、我々の強気な見方は無効になる。

BCH/USD

ビットコインキャッシュは、独自の材料で急上昇。408.0182ドルの重要なサポートから急反発した。BCH/USD

(引用元:TradingView

488ドルを突破したことで、下降型トライアングルパターンが無効になった。普通は弱気のパターンが崩れたら、買いに行く時だ。

BCH/USDは488ドルより上で勢いをつけ、591.41ドルのレジスタンスまですぐに到達した。このレベルを越えれば、次のターゲットは660.0753ドルだ。

ロングポジションを持つトレーダーは、400ドルでストップロスを維持して良いだろう。RSI(相対力指数)が買われ過ぎのゾーンに入った。今後、2、3日間保合いが続くかもしれない。そのあとは、再び上げに転じて660.0753ドルに挑むだろう。

EOS/USD

EOSは5ドル〜6ドルの狭いレンジのちょうど真ん中あたりで推移している。二つの移動平均線が横ばいで、RSI(相対力指数)がちょうど50を超えた。

EOS/USD

(引用元:TradingView

5ドル付近からの反発によって、 EOS/USDは6ドルまで上昇するかもしれない。その上は、6.8299ドルまで行く可能性がある。もし6ドルの水準で勢いをつけられなければ、再びレンジ相場に戻るだろう。

6.8299ドルより上で新たなトレンドが始まるだろう。9.1668ドルと11.4ドルがターゲットレベルだ。

現在ロングポジションを持つトレーダーは、4.90ドルでストップロスを維持してよいだろう。