トレンドの転換点を迎えたのは?ビットコイン、イーサ、リップルなど主要仮想通貨10種のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際には独自の調査を実施すして下さい。市場データは、HitBTC 取引所によって提供されます。

金や米ドル、円のように伝統的な資産の逃避先としてトルコやベネズエラなどの新興国では仮想通貨が存在感を高めている。

通貨危機に直面するこれらの国において仮想通貨の取引高が増加していることが示すのは、次に経済危機が世界を襲った時に仮想通貨への需要が急騰する可能性だ。

米国と中国は貿易戦争を続けており、世界経済には暗雲が漂っている。もし制御不能になれば、全面的な危機を迎えるかもしれない。デジタル通貨が下支えになると我々は信じてる。

多くの政府や規制機関が仮想通貨市場を監視する中、我々は相場の垂直的な上昇はないと考える。段階的に上がっていくだろう。そしてそれは、デジタル通貨の長期的な成長にとってプラスになるだろう。

BTC/USD

ビットコインは上昇を続けているが、押し目・戻りの予測をするフィボナッチ・リトレースメントの61.8%がレジスタンスとして機能するかもしれない。BTC

双方の移動平均線は上昇傾向にあり、強気相場のサインが出ている。もし2つがクロスすることになれば、さらなる強気相場のサインだ。トレンドラインを下回れば勢いを失うことになるだろう。

20日間EMA(青色)は強いサポートとして機能する。BTC/USD は、8000ドルまで上昇するかもしれない。その上は8566.40ドルまで上がる可能性がある。

トレーダーは、ロングポジションを維持しても良いが、ストップロスはブレークイーブンで置くべきだろう。もし6955.79ドルを下回れば、ビットコインは弱気相場になるだろう。

ETH/USD

イーサリアムは、先月の11日より高値が徐々に切り下がり、安値が徐々に切り上がりながらもちあいになる対照型三角もちあいが続いている。これが崩れた時に、次の動きが明らかになるだろう。

ETH

上昇局面ではETH/USD は、下降トレンド線と358ドルの水準で売り圧力に直面するだろう。20日間EMA(青色)は横ばいになったが、50日間SMA(赤色)は下降傾向にある。

イーサリアムはl、5月24日以降、50日間SMA(赤色)をしっかりと突破していない。ここが手強いレジスタンスとして機能している。50日間SMA(赤色)を超えたら我々は強気派になる。

もし対照型三角もちあいから下振れたら、14日につけた下値をつけるかもしれない。

XRP/USD

リップルは、18日以降、0.31–0.37390ドルで保合いが続いている。20日間EMA(青色)が横ばいになる一方、50日間SMAは下落傾向にある。売り圧力は弱まっているようだ。

XRP

XRP/USDは、もし50日間SMAを上回る水準で維持できれば、強気トレンドになったと考えられる。50日間SMAはちょうどレンジ相場の上値付近にある。上昇局面における最初のターゲットは、0.5ドル付近にある下降トレンド線になるだろう。

我々はポジションのサイズを通常の50%で維持することを勧める。

BCH/USD

先月15日から31日までレンジ相場が続いた後、ビットコインキャッシュは急上昇してダウントレンドを突破した。

BCH

 BCH/USDは、50日間SMA(赤色)でレジスタンスに直面するだろう。50日間SMAを突破すれば、880ドルまで上昇する可能性もある。50日間SMAは横ばいで推移し、20日間EMAは徐々に上昇している。

トレーダーは、670ドルを超えたらロングポジションを持ってもいいだろう。470ドルでストップロスを置くべきだ。下降局面では、20日間EMA(青色)が力強いサポートとして機能するだろう。

EOS/USD

EOSは1日に50日間SMA(赤色)で取引を終えた(UTC時間)ため、我々の買い推奨を発動することになった。しかし、それ以降は勢いが出ていない。

EOS

EOSは50日間SMA付近で過去3日間保合いが続いている。20日間EMA(青色)は上昇傾向にある一方で50日間SMAが横ばいで、短期的には強気派に有利なサインが出ている。

7.25ドルを突破するば、EOS/USDはすぐに9ドルをつけるだろう。下降局面においては、20日間EMAと5.65ドルが力強いサポートとして機能するはずだ。トレンドに変化が出ているとみられることから、我々は現状のポジションとストップロスを維持することを推奨する。

XLM/USD

ステラは、0.184から0.24987525ドルでのレンジ相場が続いており、全体的には低調だ。双方とも移動平均線が横ばいになって、RSI(相対力指数)が50に迫っていて、需給が均衡していることを示している。

XLM

レンジ相場を上振れたら次のターゲットは0.3157505ドルだ。しかし我々は0.35ドルまで上昇するとみている。XLM/USDのレンジ相場が長引けば長引くほど、突破するときの圧力は強くなる。

下降トレンド線が小規模なレジスタンスになるかもしれないが、我々は簡単に越えると予想する。それゆえ、8月27日に出した買い推奨を維持する。

LTC/USD

ライトコインは方向転換が見られる。下降トレンド線と50日間SMA(赤色)を突破しようと試みている。もし成功すれば、74ドルまですぐに上昇するだろう。20日間EMA(青色)が上昇局面にある一方、50日間SMA(赤色)は横ばいで推移している。短期的には強気相場になるかもしれない。

LTC

LTC/USD は74ドルより上の水準で過去3日間取引をしている。94ドルをつけるかのせいが高まっている。我々の強気な見方は、レジスタンスを突破できずに58ドル以下まで下落したら無効になる。

ADA/USD

カルダノは、過去6日間レンジ相場が続いている。

ADA

もしADA/USD が0.111843ドルを突破したら、0.140494ドルまで上昇する可能性があるものの、0.13ドルでレジスタンスに直面するかもしれない。まだ買い場がではないので買い推奨は控える。

IOTA/USD

IOTAは、20日間EMA(青色)と50日間SMA(赤色)の間で過去7日間推移している。二つの移動平均線がフラットになり、RSI(相対力指数)がポジティブゾーンにあるため、売り圧力は弱まってきている。下降トレンド線と0.9150ドルを突破できれば、トレンドの転換点になるだろう。トレーダーは現状のロングポジション維持し、適切なストップロスを置くべきだ。

IOTA

もし0.9150ドルを上回った水準で推移すれば、IOTA/USDは1.24ドルまで上昇するかもしれない。もし20日間EMA(青色)と0.5750ドルのサポートゾーんを下回れば、我々の強気な見方は無効となる。

XMR/USD

モネロは、1日に長期の下降トレンド線を上回って取引を終えたため、我々の買い推奨の条件を満たした。現在は、150ドルの抵抗線付近まで上昇している。二つの移動平均線がクロスする可能性も高まっていて、強気相場の様相を呈している。

XMR

RSI(相対力指数)が買われ過ぎの領域にあり、モネロは2、3日の間150ドル付近で保合いが続くかもしれない。

XMR/USD は、109.22ドルを突破するのに失敗したら、弱気相場になるだろう。現在のロングポジションを90ドルのストップロスで持つことを推奨する。