ETHは167.32ドルを巡る攻防 ビットコインやイーサリアム リップルなど主要仮想通貨のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングの動きにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCによって提供されています。

初めてのビットコインは10年前の2009年1月3日にマイニングされた。それ以来、ビットコインの道のりは平坦ではなかった。悲観論者は未だにビットコインは詐欺で通貨にも価値の保存手段にもならないと信じている。

しかし、忠実な支持者はいつかビットコインが日々の取引に使われ、デジタルゴールドとして金に取って代わると信じている。米小売大手のオーバストックは、オハイオ州で法人税の一部をビットコインで収めると発表した。

2018年、確かにビットコイン相場は急落した。しかし、機関投資家の参入速度は減速しなかった。仮想通貨決済サービスを手がけるサークルは、去年にOTC(店頭)取引の取引高が240億ドルだったことを明かした。

英コンサルdeVereグループのナイジェル・グリーンCEOは、機関投資家からの資金流入を背景に、今年の仮想通貨に対してポジティブな見方を示した。

チャート的にはどんな動きが予想できるだろうか?みてみよう。

BTC/USD

ビットコインのレンジは、先月の29日以降、3660.84ドル〜3955.6ドルに狭まった。20日間EMA(青色)は横ばいになり、RSI(相対力指数)は50を下回った。短期的には強気派の勢いが衰えているようだ。

BTC

(引用元:TradingView

BTC/USDは、4255ドルを突破したら勢いをつけるだろう。その時に逆三尊型が完成するからだ。ターゲット価格は5500ドルで、最大で5900ドルまで上がるかもしれない。よってトレーダーは、4255ドルを超えたら買いに動き、ストップロスは3550ドルにおけば良いだろう。

もし、3550ドルを下回れば、3236.09ドルが視野に入ってくる。このサポートも下回れば、下落トレンドが再開することになるだろう。我々は今後2、3日でビットコインに大きな動きがあるとみている。

ETH/USD

過去2日間、167.32ドルが手強いレジスタンスになっている。ここを突破すれば、225ドルまで上昇するだろう。その上は、249.93ドルだ。ETH

(引用元:TradingView

対照的に、ETH/USDが現在の水準から下がれば、136.12ドルまで下落するかもしれない。20日間EMA(青色)がこの付近にあるので、この水準が力強いサポートになるだろう。

20日間EMAより上にある限り、167.32ドルを試す展開が続く。もし、移動平均線を下回れば、83ドルまで下がるだろう。トレーダーは、167.32ドルを超えるのを待ってから、ロングポジションを持った方が良い。

XRP/USD

リップルは、先月27日以降、0.32615ドル〜0.383ドルの狭いレンジで取引をしている。ここを下回れば、0.27795ドルまで下落するだろう。

XRP

(引用元:TradingView

対照的に、0.4ドルを突破すれば、逆三尊型が完成し、0.52205ドルを目指すことになる。下降型チャネルのレジスタンス線が小さな障壁になるかもしれないが、我々はここは突破すると見ている。よって、前回に出した提案を維持する。

もしXRP/USDが0.565ドル〜0.625ドルのゾーンを突破したら、0.7644ドルまで上がるかもしれない。ここが手強いレジスタンスになるだろう。