仮想通貨取引所バイナンスが日本時間10月02日(火)19:00から米ドル連動ステーブルコイン「パクソス・スタンダード・トークン (Paxos Standard Token, PAX) 」対ビットコイン (BTC)ペアの取扱いを開始する。これまではPAX/BNBペア取引のみがバイナンスで可能だった。
PAXは米ブロックチェーン企業パクソスが発行する仮想通貨だ。米ドルと1対1の比率で連動するとされるステーブルコインで、ニューヨーク州の規制当局より認可されている。また、パクソス社は米ドル準備金を「FDICに認可された米国国内にある銀行の複数口座に分離して」保有していると説明している。
現在、PAXが取引できるのはバイナンスの他、中華系のZB.comとGate.ioとなっている。