オーストラリアのフィンテックユニコーン企業でリップルネットメンバーであるクロスボーダー決済プラットフォーム「エアーワレックス」は、2億5200万豪ドル(約173億円)を調達した。
同国の4大銀行の1つのANZや米サンフランシスコ拠点のクラウドソフトウェア会社セールスフォース、テンセント、セコイア・キャピタル・チャイナ、DSTグローバル、ホライズンズ・ベンチャーズが出資した。
エアーワレックスの4月16日時点までの総調達額は、3億6200万米ドル(約390億円)となった。
同社はグローバル展開を拡大し、欧州および米国も次のターゲット市場に入っている。昨年は、東京、バンガロー、ドバイにオフィスを公開している。
昨年3月に、時価総額10億米ドルとされ、グラフィックデザイン会社キャンバに次いで同国2番目のユニコーン企業となった。同国のユニコーン企業は現在3社で、もう1社は空中写真のニアマップだ。
ANZiベンチャーズのマネジングディレクターのロン・スペクター氏は、同チームの中小企業およびグローバル企業向けに次世代デジタル決済プラットフォームを構築するというビジョンをサポートすることを楽しみにしていると述べている。
エアーワレックスは、同社共同創設者がメルボルンのドックランズで経営していたカフェから発展した。2015年に香港や中国のコーヒーカップ輸出業者への効率の良い決済方法を模索していたのち、メルボルン大学からの友人3人と協力して同スタートアップを立ち上げていた。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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