仮想通貨ビットコイン、次は悲鳴か バラードか

暴落から1日。ビットコイン(BTC)は、再びこのまま「冬の時代」に戻ってしまうのだろうか。「ビットコインのバラードを待ちきれないよ」という楽観論が出る一方、7000ドルまで下がる可能性を指摘する報道も出ている。

(出典:Coin360「ビットコイン/米ドル(1週間)」)

26日の9時30分時点でビットコインは8500ドル付近で推移している。昨日の下げ幅は17%。1日の下げ幅としては、2018年1月以来で最も大きかった。

7000ドルも

ブルームバーグは、8000ドルを下回れば、7000ドル付近にある200日移動平均のサポートを試すことになると解説。さらに、ビットコインが未だに売られ過ぎの水準に到達していないことを示すGTIグローバル・ストレングス・インディケーターを参照し、「さらなる下落を予期している可能性がある」と述べた。

「補完的なヘッジ手段」として復活

対照的に、マネックス仮想通貨研究所の所長である大槻奈那氏は、「これでBTCがそのまま動きのない暗黒の時代に戻るとも考えにくい」と主張。「米中問題、中東情勢、ブレクジット、北朝鮮等、地政学リスクによる株価の不透明感」が続く中、ビットコインは「(金の)補完的なヘッジ手段として再び復活する可能性は十分ある」という見通しを示した。

「バラード待ちきれない」

一方、ビットメックスのアーサー・ヘイズ氏は、相変わらず強気だ。昨日に聞かれた悲鳴ではなく、「ビットコインが復活した時にあなたたちが作るバラードが待ちきれないよ」と述べた。

ヘイズ氏は、先週、「ビットコイン2万ドルに備えよ」と発言していた。

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翻訳・編集 コインテレグラフ日本版