中国は、6日に第15回目となる仮想通貨ランキングを発表した。イーサリアムが3位から2位になった他、ビットコインがトップ10入りした。

Top 20 blockchain networks per CCID’s 15th assessment

リップルは20位から18位に上昇した。

イーサリアムは、8日にハードフォークを実施。イーサイラムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏は、ハードフォーク後に1秒間あたりの取引数が3000を超えるようになるだろうと主張していた。

中国仮想通貨ランキングは、中国の工業情報化部傘下のシンクタンク、電子情報産業発展研究院(CCID)が昨年6月から手がけている。「基本的な技術、アプリケーション、革新性」の3点を評価しているという。

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翻訳・編集 コインテレグラフジャパン