ビットコイン建てで販売中のドバイ高級マンション 50戸が成約済み

 英国ランジェリーブランド「ウルティモ」の創設者で男爵位を持つミッシェル・モーン氏とそのパートナーで資産家のダグラス・バロウマン氏が、昨年10月からビットコイン建てで売りに出していたドバイの高級マンション50戸の販売が完了した。ビジネスインサイダー誌が今月10日に報じた

 昨年9月にドバイで3.25億ドル(約350億円)かけて建設された高級マンション「アストンプラザ・アンド・レジデンセス」の開発は2020年までに完成予定。プロジェクトの開始発表時に、モーン氏とバロウマン氏は「アストン」の1300戸のうち150戸をビットコイン建てでで売りに出すと約束していた。

 二人がビジネスインサイダーに語ったところによれば、今年2月までに50戸の販売が完了したという。モーン氏によると購買者の一部は2戸づつ購入しており、また一人で10戸を購入した人もいたという。

 ビットコインで売りに出されたマンションには、1戸約1400万円(本記事の執筆時点で約15.5ビットコインに相当)のワンルームタイプから、1戸4100万円(約45ビットコインに相当)の2LDKタイプまである。

 バロウマン氏によると、問い合わせが今も寄せられているが不動産開発の次のバッチはまだリリースしていないと述べた。

 モーン氏とバロウマン氏は共同でイーサリアム・ベースのベンチャー投資プラットフォームEquiのICOも実施している。