"欧州2大取引所"の一角ドイツ取引所 仮想通貨の先物取引を計画|まずはビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)先物か

ドイツ取引所のデリバティブ(金融派生商品)部門Eurex(ユーレックス)がビットコインやイーサリアム、XRPの先物を今にも立ち上げる計画と21日付のThe Blockが複数の関係者の話として報じた

ドイツ取引所はフランクフルト証券取引所などを運営するドイツの金融大手。英ロンドン証券取引所(LSE)グループと並んで欧州の2大取引所と呼ばれている。同社の顧客・商品・コア市場の責任者ジェフリー・テスラー氏は、昨年5月、ビットコインの取り扱いについて「深く検証中」としつつも、すでにビットコイン先物を始めたシカゴ・オプション取引所(CBOE)やシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)と「同じステージ」にはいないと発言していた

The Blockによると、過去数週間、ユーレックスは上述の先物商品についてマーケットメイク企業と会合を持ってきたという。

現在、仮想通貨先物で市場の関心を集めているのは、バックトの現物受け渡しのビットコイン先物。バックトは、ニューヨーク証券取引所の親会社であるインターコンチネンタル取引所が手がけている。バックトのビットコイン先物取引の開始日については、「2019年の初め頃」に明らかにされる予定だ。

米独の既存の金融大手から仮想通貨先物商品の開始が発表されるのは、同じような時期になるかもしれない。