仮想通貨取引所ルノー(Luno)のマーカス・スウェインポエルCEOが、26日にCNBCに出演し、顧客のほとんどがビットコインを投資か投機目的で使っていることを明かした。

スウェインポエルCEOによると、顧客の約90%が「投資/投資」のカテゴリーに分類される。「長期的な価値を見出している人かトレードが好きな人」だろうと述べた。eコマースや送金などの決済目的は残りの約10%だという。

また、中国人のビットコイン投資目的について、スウェインポエルCEOは、「資本統制」から「投機」だろうと指摘。株式市場でも見られるように中国人が投機が好きと述べた。

「資本統制」に関しては、最近の人民元安によって中国人が資金の逃避先としてビットコインを選んでいるという見方も出ている

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さらに同CEOは、少額のお金を仮想通貨に入れることは「意味のあること」と発言。リスクは高いが、潜在的なリターンが天文学的な数字になる可能性があると述べた。

ルノーは、先進国・新興国を含む40カ国以上でサービスを提供。顧客は250万人以上いる。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版