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ファントムネットワークの開発者であるファントム財団が、仮想通貨で670万ドル(約10億300万円)を超えるハッキング被害に遭った可能性が出ている。
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ファントムネットワークの開発者であるファントム財団が、仮想通貨で670万ドル(約10億300万円)を超えるハッキング被害に遭った可能性が出ている。
スマートコントラクトプラットフォーム「ファントム」上で構築された分散型取引所(DEX)のスピリットスワップは、トラブルを抱えるクロスチェーンプロトコル「マルチチェーン」へのエクスポージャーを理由に、9月1日から運営を縮小すると発表した。
仮想通貨レンディングプロトコルのガイスト・ファイナンスが、マルチチェーンの不正流出による損失のため、永久に閉鎖することを発表した。これは同社の開発チームが7月14日にソーシャルメディアで投稿したものだ。
米ドル建てステーブルコインを発行する米サークル社とテザーは、クロスチェーンルータープロトコルである「マルチチェーン」からの不正流出した資産を6500万ドル以上凍結した。
ファントム・オペラネットワークチームが5月31日に発表した新プログラム「ガス収益化プログラム」によれば、開発者は自分たちのアプリが生成するガス料金の15%を受け取ることができる。