仮想通貨取引所のWaves.Exchange(ウェーブスエクスチェンジ)がネイティブトークン「WX」を立ち上げ、これから仮想通貨に参入しようとする人への完璧な投資先となることを目指す。

WX発行への参加方法が気になるところだが、それは後ほど説明する。

WXとはウェーブスのエコシステム向けに立ち上げられる新トークンで、分散型取引所を通じてコミュニティの手に渡る。分散型システムにおける機能性と市場価値を持つトークンが、初めての人にも購入できる方法だ。イニシャル・デックス・オファリング(IDO)と呼ばれるこのプロセスは、仮想通貨やトークンの立ち上げを通じた資金集めを目的とし、プロジェクトを実現するものだ。

信頼できるエコシステム

ウェーブスエクスチェンジは、長い歴史を持つ分散型仮想通貨取引所だ。仮想通貨分野で5年以上の経験を持つ運営チームが、WXトークンのイニシャル・デックス・オファリング(IDO)を実施すると発表し、コミュニティが受ける利益についても説明した。ウェーブスエクスチェンジのシステムは、分散型システムの安全性に、標準的な中央集権型取引所の特性とメリットを組み合わせたものだ。

これまでウェーブスのエコシステム内で展開したプロジェクトは、全て成功している。最初の大プロジェクトは、2016年に行われたWAVESトークンのイニシャル・コイン・オファリング(ICO)だ。トークン価格は、開始時の0.188米ドルから43米ドルへと飛躍し、プロジェクトを信頼したユーザーに対して15,857.45%の成長を予測した。

2つめのマイルストーンとなったのは、今年4月のEGGトークン立ち上げだ。開始時価格20ドルから2,500ドルに達し、4,900%の伸び率となった。さらに最近では、Viresによるトークン・ジェネレーション・イベント(TGE)で14ドルから120ドルへ、471.43%の上昇を記録し、市場にインパクトを与えた。

例えると、あなたが6か月前に100ドル投資していたら、現時点での投資額が10倍になっていたということだ。

いつ、どこで、どのように?

事前販売への参加は、ウェブサイトから登録可能だ。

WXトークンは、IDOを通じて2021年11月4日から取得可能になり、初期販売価格は1ドルを予定している。アルゴリズムを使った安定コイン「Neutrino USD (USDN)」は米ドルと同等の価値を持つものだが、これを使ってWXトークンの購入ができる。手続きは、取引を保証・実行するスマートコントラクトを通じて行われる。

購入したWXトークンは、新たなブロックが創出されると徐々にロック解除されていく。段階的に所有者の手元に届き、マイニング期間が終わるまでには購入した全額分を受け取ることになる。

返品ポリシー

IDOにおける返品ポリシーは、価値が上昇しなかった場合に投資額の変換を保証することで、損失リスクを減らすものだ。WXのトークン価格が上昇すれば利益が得られる。一方で価格が上昇しなかった場合、USDN立てで返金が受けられる。返品ポリシーは、プロジェクトとその将来性に対するウェーブスの本気度を保証するものであり、投資者は金銭を失わないという安心感を持ち参加できる。

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