Verasityは、そのネイティブエコシステムトークン$VRAが大手仮想通貨取引所Crypto.comに上場したことを発表。CoinGeckoによると、今回の上場で、$VRAは、世界のトップ10に入る仮想通貨取引所のうち、Crypto.com、Huobi、OKX、KuCoin、Gate.ioの5つで取引されることになり、1日の合計取引額は約130億ドルに達する。

取引量、ユーザー数ともに世界最大級の仮想通貨取引所 Crypto.comは、シンガポールを拠点とする人気の高い仮想通貨取引所アプリを開発。2016年に設立されたCrypto.comのアプリは、本記事の執筆時点で、1,000万人以上のユーザーを有する。

Crypto.comは、仮想通貨に対応する独自のVisaデビットカードを通じ、世界中のユーザーに直接フィアットオフランプを提供し、$VRA保有者が現実世界での買い物に資金を使用できるようにする。仮想通貨に対応するデビットカードを介して、初めて$VRAが現実世界の取引で使用できるようになる。

VerasityのCEOであるR. J マーク(R. J Mark)氏は、次のように語る。

「$VRAの実世界への普及、ブロックチェーン業界の大手取引所とサービス提供者の統合を深く追求する当社の取組みを再度証明することになる。Crypto.comの厳しいデューデリジェンス基準を通過したことを嬉しく思うと同時に、Crypto.comコミュニティから$VRAユーザーが新たに加わり、共に盛り上げていけることを楽しみにしている」

今回の上場は、Verasityが「Axie Infinity GalAxie Cup 2022」の独占放映権を獲得し、2年連続で大会を開催すると発表した数週間後に実現している。
 
Crypto.comについて

Crypto.comは、「自身のお金・データ・アイデンティティを自分で管理することこそが、人間の基本的な権利である」というシンプルな信念のもと、2016年に設立。プラットフォームには現在1000万人以上のユーザーが参加する。Crypto.comは従来の金融サービスに代わる強力な選択肢を提供し、「Cryptocurrency in Every Wallet(すべてのウォレットに仮想通貨を)」というビジョンを、顧客一人ずつに対し実現してきた。Crypto.comは、セキュリティ、プライバシー、コンプライアンスにおける強固な基盤の上に構築され、ISO/IEC 27001:2013、CCSS Level 3、ISO/IEC 27701:2019、PCI:DSS 3.2.1 Level 1コンプライアンスを有する世界初の仮想通貨企業である。Crypto.comは香港に本社を有し、3000人以上の強力なチームを擁している。詳細は、https://crypto.comまで。

Verasityについて

Verasity.ioはEスポーツやデジタルコンテンツにおけるプロトコルおよび製品レイヤーブロックチェーンプラットフォームである。Verasityはデジタルコンテンツに関わるすべての関係者により良いユーザー体験を提供するよう取り組んでいる。特許技術「プルーフ・オブ・ビュー」を利用して透明性、安全性、信頼を提供することにより、オンラインの広告フラウドやNFTフラウドの撲滅に取組み、最終的には現在のデジタル広告の在り方を変えていく所存だ。Verasityは優れたブロックチェーン技術を使用して、VeraEsportsを業界に広め、Eスポーツでの最高のゲーム閲覧体験を約束する。詳細はTwitterLinkedInDiscordRedditなどでVerasityをフォロー、またはhttps://verasity.io/まで。