ブロックチェーン最大のWatch & Earn(見て稼ぐ)プラットフォームであるEスポーツファイトクラブ(EFC)が、11月8日、VeraEsportsに改名したことを発表した。特許取得済「プルーフ・オブ・ビュー」(Proof of View / PoV:閲覧証明)技術で知られ、VeraEsportsの親会社であるブロックチェーン企業Verasityは、ゲーミングセクションにおいてそのシェアを大きく拡張し、他の企業とのパートナーシップを広めるため、その名前の変更を行った。

Verasityは、2019年にコンセプトの使用事例としてEFCをローンチし、特許技術「プルーフ・オブ・ビュー」をサポート。それ以来、VeraEsportsはEスポーツストリーミングセクターでの大きなマーケットシェアを獲得、現在では1000万人以上のユーザー数を誇る。VeraEsportsのユーザーは、パブリッシャーとストリーマーのユーザーエンゲージメントを促進するため、プラットフォームの利用に対して様々な賞金を授与される。さらにVeraEsportsユーザーは自らのオンライントーナメントへの参加や主催を通じてタイトルを獲得したり、トークンプールの獲得のために戦ったりすることもできる。

VeraEsportsはその設立以降、Dota、PUBG、カウンターストライク:グローバルオフェンシブ、Valorant、ライアットなどの数々の大手ゲーミング企業や大会とパートナーシップを構築してきた。VeraEsportsでトーナメントの主催や人気の高いEスポーツの大会をストリーミングすることにより、Verasityはブロックチェーン上の「Watch & Earn」機能を世界数百万のオンラインゲームプレイヤーに紹介しただけでなく、プルーフ・オブ・ビュー技術がかなり大きな利益を世界各国の企業にもたらすことを証明した。

「Eスポーツファイトクラブの改名は、VerasityがEスポーツと仮想通貨コミュニティを一つのハブで繋げるという目的のために密接に協力していくことを示していると同時に、Eスポーツの新たな幕開けを反映するものでもある。パートナー企業と協力し、今後まったく新しいゲーミング体験を提供する。そして広告主やコンテンツクリエイターをフラウドやボット、悪意のある行動者から守る、安全かつ透明性の高いプラットフォームを作り上げる」

--CEOのRJ Mark(RJ・マーク)

VeraEsportsはユーザーベースとパートナー企業の信頼性を高めながら、プラットフォームからボットやフェイクニュースの撲滅を図る。この改名は、よりオープンで革新的なエコシステムをオンラインプレイヤーや仮想通貨業界全体に広めるチャンスでもある。Eスポーツファンはveraesports.comからゲームのプレイ、閲覧、ポイントの収集を始めることができる。またDiscordのEスポーツコミュニティへの参加からも可能だ。VeraEsportsに関する詳細は、VerasityのTelegramTwitterから確認できる。

VeraEsportsについて

VeraEsportsは、フィアット資産およびデジタル資産エコノミーを備えるEスポーツおよび動画ストリーミングプラットフォームである。Verasityのブロックチェーンプラットフォーム上に構築され、VeraEsportsはその特許技術「プルーフ・オブ・ビュー」を利用し、ボットや人間以外による動画再生のないエコシステムを広告主やスポンサーに提供する。VeraEsportsはビデオゲーマーやチーム、大会主催者、閲覧者、グローバルEスポーツ業界のブランドに新たな社会的・経済的チャンスを作り上げる。VeraEsportsの革新的な「Watch & Earn」プログラムを通じて、閲覧者はお気に入りのトーナメントを見ることで償還可能なポイントを獲得できる。

VeraEsportsの詳細はこちら: https://veraesports.com/

Verasityについて

Verasity.ioはEスポーツやデジタルコンテンツにおけるプロトコルおよび製品レイヤーブロックチェーンプラットフォームである。Verasityはデジタルコンテンツに関わるすべての関係者により良いユーザー体験を提供するよう取り組んでいる。特許技術「プルーフ・オブ・ビュー」を利用して透明性、安全性、信頼を提供することにより、オンラインの広告フラウドやNFTフラウドの撲滅に取組み、最終的には現在のデジタル広告の在り方を変えていく所存だ。Verasityは優れたブロックチェーン技術を業界に広め、Eスポーツでの最高のゲーム閲覧体験を約束する。

Verasityの詳細はこちら: https://verasity.io