Smog($SMOG、スモッグ)はミームであるドラゴンと一緒に敵を倒すことをコンセプトとしており、プレセールを行わずに直接取引所での販売を行うフェアローンチをしたことで注目された新しいミームコインです。
ここ最近では、様々なミームコインの価格が高騰していますが、Smogもそのような市場の流れに乗って、価格上昇を含む3つのマイルストーンを達成しました。
本記事では、それら3つのマイルストーンの詳細と、プロジェクトの最新ニュースをお届けします。
SMOGが史上最高値を更新
3つのマイルストーンのうち、最も大きな話題として取り上げられているのが、$SMOGの史上最高値更新です。
$SMOGは先週末にかけて価格が高騰していましたが、本日一時0.13ドル台に到達しました。
前述した最近のミームコイン分野の盛り上がりで、Dogecoin(ドージコイン)や、Shiba Inu(シバイヌ)、Pepe(ぺぺ)などのトップ・ミームコインは、Bitcoin(ビットコイン)やEthereum(イーサリアム)の価格上昇率を超える勢いで伸びています。
過去1週間を見ても、Dogecoinは約93%、Shiba Inuは約300%、Pepeは248%の上昇を記録しています。
一方で、$SMOGも過去1週間で151%上昇しており、トップ・ミームコインとともに強い勢いを維持しながら進んでいます。
SMOG保有者が急増で盛り上がるSmogコミュニティ
Smogは、総供給量の半分をマーケティングに充てていますが、その効果もあって、先週末にかけて保有者が約1万人増加し、コミュニティは盛り上がりました。
本稿執筆時点(3月5日)での保有者数は、約4万9000人となっています。
また、Smogのソーシャルメディアも着々とメンバーを集めており、X(旧Twitter)では3万1000人以上のフォロワー、Telegramチャンネルでは1万6000人以上の登録者数を誇ります。
Jupiter DEXがSMOGをストリクト・リストへ追加
$SMOGは、Jupiter DEX(分散型取引所)にフェアローンチをしましたが、そのJupiterが$SMOGをストリクト・リスト(Strict list)へ追加したことで、大きな話題になっています。
このリストへの追加は、$SMOGがJupiterで主要トークンとして承認されたことを意味し、プロジェクトは重要なマイルストーンの1つとして紹介しています。
同プロジェクトは、$SMOGトークン保有者が仮想通貨の専門家と交流できるドラゴンの宮廷(The Dragon’s Court)と呼ばれる領域を設けていますが、そのようにユーザーを惹きつけるゲーム要素の強さと、SolanaとEthereumのマルチチェーン・トークンとしての特徴などが、優秀なミーム銘柄として評価されています。
$SMOGは、Birdeye DEXアグリゲーターにもリスティング(上場)しているため、今後の成長が期待されています。
大口投資家による大規模な$SMOG購入
Smogは、3月4日にプロジェクトのX公式アカウントで、大口投資家(クジラ)からの1万ドルを超える大規模な購入があったことを公表しました。
このような大口投資家は、今後数ヶ月で個人投資家が市場に積極的に参入することで、Solanaの取引量が増えることを予想して、Smogに投資をしていると考えられています。
Smogチームは、こういった流れはプロジェクトの成長のポテンシャルを表しているだろうと、強気なコメントをしています。
42%のAPYと10%の割引を享受しよう
Smogプロジェクトの人気を支える魅力の1つとして、$SMOGトークンをステーキングすることで得られる42%のAPY(年間利回り)があげられます。
Smogは、Solana系最大規模のエアドロップ・キャンペーンを実施していますが、トークンの購入・保有者およびステーカーは、キャンペーン参加に必要なエアドロップ・ポイントを獲得することができます。
さらに、SmogのZealyからクエスト(タスク)を完了すると、追加のポイントを獲得できるためユーザーが殺到しており、3月4日には100万回以上のクエストが完了されました。
現在は、公式サイトで$SMOGを購入すると、10%の割引が適用されるので、取引所での購入よりもお得になっています。
【Smogトークン公式リンク】
公式サイト|X(旧Twitter)|Telegram