仮想通貨業界が、衰えることなく以前にも増して盛り上がっているということは、誰もが認識する事実だろう。勢いのあるあらゆる種類のプロジェクトが数多く存在するが、そのうちの1つがPaysengerと呼ばれるブロックチェーンプラットフォームである。

Paysengerは、プラットフォームの公式ネイティブトークンとなるEGOトークンをローンチする準備を進めている。プレセールは2022年4月6日に開始され、Tokensoftにて現在も販売中である

EGOやPaysengerに注目する理由

このEGOトークンに期待が高まる理由は、ICO Holderで多くの注目を集めるメイントークンであることに加え、常にトップ10にランクインしていることだ。また、信頼度の高いICOトラッカーであるICO dropsも、過去にこのプロジェクトを推奨している。

Paysengerの成功の背景には、プラットフォーム自体が現代におけるコミュニケーションの重要性を再認識させ、人々の関心を再び貴重な資源としたことにあるといえる。Paysengerはこの「関心」に対しユーザーに報酬を与え、タイムリーかつ効果的な方法で最高のオファーを提供する。簡単に言えば、PaysengerとEGOトークンは、ブロックチェーンの概念そのものを単純化し、より多くの人々が容易にアクセスできるようにすることを目的としている。

これまでの実績、今後の目標、パートナーシップ

より多くの投資家を呼び込むためには、この分野のプロジェクトはすべて、過去の実績を証明する必要がある。Paysengerは、ドバイで開催された今年のCrypto Expo Conferenceで、2022年のBest ICO Awardを受賞。Paysengerが受賞したことにより、仮想通貨および金融機関の多くが、このプラットフォームとその動向に関心を持っているということがわかる。さらに、Paysengerは2022年前半初めにWorld Blockchain Summitという著名なイベントの共同主催者にも選ばれている。このイベントには、仮想通貨およびブロックチェーンの分野で影響力を持つトップの人物、企業、ビジネスの多くが参加し、また様々なトップステークホルダーも出席した。

その他にも、モバイルアプリケーションのベータ版を公開、シードラウンドと戦略ラウンドにより250万ドルの資金を調達、85人のエキスパートを採用、最終的に10万人以上のユーザーを獲得するなど、Paysengerの実績は多岐にわたる。今後は、ユーザー数を500万人まで増やし、夏にはIDOを開催、そしてPaysengerの公式モバイルアプリをローンチすることを目指す。

Paysengerについて

Paysengerは、メディアインフルエンサーとそのフォロワー間の効果的なコミュニケーションを実現するサービスである。現在、有名なアーティストや作家、ブロガー、他分野の専門家などに連絡を取ることは容易ではない。しかしPaysengerは、メディアインフルエンサーに登録してもらい、ビデオ通話やチャットセッションの料金を設定することでこの問題に対処。連絡を取りたいと考えているインターネットユーザーは、金額を支払うことで、会話やチャットする時間を調整することができる。

EGOトークンは、Paysengerエコシステムでの内部決済手段である。すでに初期投資家に素晴らしいリターンを提供しているが、これは始まりにすぎない。現在さらに多くの開発が進められており、Paysengerサポーターにとっては今後の楽しみが目白押しという状況だ。また、ユーザーはメディア素材をNFTに変換、これらの資産に対応する量のEGOトークンと引き換え、これを内部マーケットプレイスで保持または売却することができる。詳細については、Paysengerのウェブサイト、TwitterDiscordMediumTelegramチャンネル、または現在行われているプレセールを確認いただきたい。