Bitcoin(BTC、ビットコイン)が10万ドルをきって下落している影響で、ミームコイン市場からも大規模な資金が流出しており、ピーク時に1,400億ドルを超えていた時価総額は現在、1,000億ドルあたりを推移しています。
そのように市場が低迷しているにもかかわらず、カエル系最新ミームコインWall Street Pepe ($WEPE、ウォールストリート・ペペ)は、プレセールで3,500万ドル以上の資金調達に成功しています。
12月3日にプレセールを開始して以来Wall Street Pepeは、1日あたり平均で167万ドルの資金を調達する勢いがあります。
Wall Street Pepeは、大口投資家(クジラ)が市場で強い影響力を持つ現在の状況を変えることをミッションとして、資産が限られている個人投資家をサポートしています。
$WEPEトークンを保有することで、個人投資家はWEPE軍団というコミュニティに参加でき、取引戦略や購入シグナルなどのアルファコール、市場考察、おすすめのミームコインなど、有益な投資情報にアクセスすることができます。
また、ステーキング機能では、37%という高いAPY(年間利回り)が提供されています。
現在実施中のプレセールでは、この$WEPEトークンが0.0003654ドルで取引されており、取引所上場前にプロジェクトへ早期参入する機会が提供されています。
ミームコイン市場は下落傾向に
ビットコインは、12月17日に史上最高値となる10万8,268ドルを記録しましたが、現在9万4,017ドルまで下落しています。
今回の大幅な下落は、12月18日にFRB(連邦準備制度理事会)が金融緩和政策のペースを緩やかにすることを示唆したことが原因とされており、予想外の結果に市場の投資家たちは動揺する様子が見受けられます。
仮想通貨市場全体の時価総額は10%以上下落し、現在3.3兆ドルとなっています。
前述したように、ミームコイン市場も同様に時価総額を下げており、Wall Street Pepeがモデルとしている元祖カエル系ミームコインPepe($PEPE、ぺぺ)とPepeCoin($PEPECOIN、ぺぺコイン)も、過去1週間でそれぞれ22%と28%の大幅な損失を出しています。
WEPEは1022倍のリターンをもたらしたPEPEを超えられるか
初期段階で投資家から高い需要を得たトークンは、取引所へ上場した後に流動性が高まって価格が高騰する傾向にあります。
$PEPEは実際に、トークンリリース当初は史上最安値の0.00000002764ドルで販売されていましたが、取引所上場後に価格が高騰して多くの早期投資家へリターンをもたらしました。
また、約2週間前の12月9日に$PEPEは、史上最高値となる0.00002825ドルを記録し、リリース当初に購入していた早期投資家へ1022倍ものリターンをもたらしました。
わずか1,000ドルの投資が、現在では100万ドル以上の価値になっていることになります。
投資家のMurad Mahmudov氏(ムラド・マフムドフ)は、ミームコインのスーパーサイクル(長期的な強気相場)はまだ本格化していないと考えており、$WEPEのような新興ミームコインは2025年以降、$PEPEを超えるリターンをもたらすだろうと強気な予測を立てています。
次世代ウォレットBest Walletにも取り上げられたWEPE
最近多くの新規ユーザーを獲得している次世代ウォレットBest Walletは、有望な新興トークンへの早期参入機会を提供するUpcoming Tokens機能(近日公開トークン)で、$WEPEトークンを紹介しています。
同機能で取り上げられたプロジェクトは、投資家に大きなリターンをもたらすケースが多く、最近ではPepe Unchained($PEPU、ペペアンチェーンド)が、プレセール価格の0.00991ドルから、取引所への上場後に0.06857ドルの最高値を記録し、早期投資家へ592.43%のリターンを付与しました。
CatSlap($SLAP、キャットスラップ)という最新猫ミームコインも、上場時は0.0004597ドルでしたが、その後0.01015ドルに高騰、2,110%のリターンを達成しています。
そのため、Best Walletに取り上げられた$WEPEも価格が高騰するポテンシャルの高いトークンとして、戦略的な投資家たちが興味を示しています。
【Wall Street Pepeトークン公式リンク】
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