ビッグバンNFTディストリビューションラウンド の大成功を経て、Gravis Financeがゲーム化された革新的なハイイールドNFTファーミング製品のローンチとともに非代替性トークン(NFT)の取扱いを開始する。

(A)steroid Miningとして知られるコミュニティベースプロジェクトがGravice Finance Universeに新たに追加された。これはGRVXトークンのファーミングプロセスをゲーム化し、ユーザーがエコシステムで世界を作り上げたり、小惑星を作成したり、ゲームメカニクスを追加したりすることができる機能である。

プレイヤーは、3種類のキャプテンキャラクターの中から1人を選び、船の組立や小惑星でのトークンファーミングを行うことができる。

通常、GRVXトークンのみファーミングが可能である。GRVXはゲーム内や他のGravis製品の両方での様々なアクティビティに対するリワードとして作成されたトークンであり、上限なく供給される。

しかし今回、ゲーム化された(A)steroidマイニング製品のローンチを記念し、Gravis FinanceはキャプテンNFTコレクションを作成し、GRVSという、供給が厳しく制限された希少なガバナンストークンのファーミングを可能にした。今のところ、GRVSトークンを獲得する方法は、キャプテンの購入かビッグバンラウンドでのNFTの購入である(ビッグバンラウンドはすでにソールドアウト)。

キャプテンは第一世代のNFTカードであり、小惑星を探すために宇宙へと向かう。合計950あるキャプテンNFTは、3つのカテゴリーに分類され、それぞれがGRVSトークンのマイニングを可能にする独自の機能を備えている。Captain William Kidd(キャプテン ウィリアム・キッド)の「レア」NFTは100 USDTで、保有者は船のGRVSマイニング能力に加え、希少な250 GRVSをマイニングできる。General Miura Kentaro(ジェネラル ミウラ・ケンタロウ)の「エピック」カードは250 USDTで、トークン保有者はさらに625 GRVSトークンをマイニングできる。また、Adimiral Macharius(アドミラル・マカリウス)は500 USDTで、ユーザーはさらに1250 GRVSトークンをマイニングすることができる。

もちろん、キャプテンコレクションは限定であり、再発行はされない。最初のコレクションが発表されると、一等航海士などのクルーリストにある後続カードはGRVSトークンをマイニングすることができなくなる。

乗り換える船を持たないキャプテンとは?特別キャラクターに加え、(A)steroidマイニングにはマイニングレートを向上できる追加アイテムを備えることのできるスターシップ機能がある。Keelback(キールバック)、Harvester(ハーベスター)、Mining Barge(採掘専用船)、Star Fort(スターフォート)、Leviathan(リヴァイアサン)などの大型船はマイニング能力だけでなく、スキンや外観でも細かく分かれている。

船に関係するすべての機能(船自体、スキン、予備部品、追加装備を含む)はネットワーク内のマーケットプレイスか、OpenSeaなどの他のNFTマーケットプレイスで購入できる。しかし、船をゲーム内で直接購入することはできない。そのかわり、所定のチャンスのあるルートボックスから入手することができる。Chainlink VRF、プロバブリーフェア(立証可能な公平性)と検証可能なランダム性が無作為のアルゴリズムを提供する。

キャプテンカードと同じく、ルートボックスの総供給数には限りがある。プロジェクトチームによると、ルートボックスの新しいシリーズはこれからゲームが進展していく中で発売される予定である。

さらにプレイヤーはリーダーボードで上位になるために戦いを行うが、その際のクランを形成することも可能だ。上位クランはリワードを獲得する権限と、その後の戦いで使用できる特別な装備を付与される権限を持つ。

GRVSの利便性と価値について言うと、このトークンは$0.001を開始価格にして制限なく供給され、Gravisエコシステムにおいてゲームプレイヤーとファーマーに報酬を与えるために使用される。またプロジェクトの後半では、ルートボックスの購入に使用される。基本的にトークンは、(A)steroidマイニング、Gravisファーミング、Planck Hubクロスチェーンブリッジ、Gravisオートファーミング、およびエコシステム内のその他様々な製品でのユースケースを持つ予定である。

最終的に、(A)steroidマイニングの開発はいくつかのステージに分けられ、8月から9月上旬までの間、開発チームはキャプテンとルートボックスインターフェース、およびそれに対応するスマートコントラクトに取組む予定だ。スペースマイニングは9月下旬にローンチされ、ギア、スキンや装備は2021年第4四半期に利用可能になる。クランシステムとレイドは2022年第1四半期に予定されている。


会社情報
担当者:Darth Andeddu(ダース・アンデッデュ) 
会社名:Gravis Finance
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