バイナンスコイン(BNB)やSPX6900($SPX)が史上最高値を更新する中、より大きな成長余力を秘めた新しいアルトコインに注目が集まっています。
そんな中で、有望な銘柄を効率よく探して、瞬時に取引できる自動取引ボット、Snorter Bot($SNORT、スノーター・ボット)が話題になっています。
ミームコインでありながら、取引ボットという実用性を兼ね備えたSnorter Botは、現在$SNORTのプレセールを実施しており、開発チームはプロジェクトに関する最新情報を毎週発表するアップデートページを新たに設けました。
本記事では、Snorter Botのアップデート配信と、資金調達総額が250万ドルを突破した$SNORTのプレセールに関する情報をまとめます。
Snorter Botが機能情報をアップデート
Snorter Botは、最初のアップデート情報として、プロジェクトがメイン機能として開発している取引ボットの以下の機能が、最終のテスト段階に入ったことを伝えました。
ウォレットの即時作成:ボットを初めて使用する際に、安全なウォレットが自動で作成される
トークンの詳細情報:ソラナネットワーク上のトークン情報を簡単に確認できる
カスタム設定:スリッページ(注文価格と実際の取引価格のずれ)や手数料の設定を簡単に調整可能
ポートフォリオ:自分のSOL残高や保有コインをすぐに確認できる
開発チームは、ユーザー体験を向上させるために、読み込み時の視覚的な表示や、リアルタイムの通知機能を強化して、操作環境をスムーズにしています。
Raydium上でコイントラッキングを拡張
ソラナを基盤とする大手の分散型取引所(DEX)、Raydium(レイディウム)ですが、Snorter Botは同取引所と連携して、新規銘柄のコイントラッキング機能を拡張させました。
Raydiumは、自動マーケットメイカー(AMM)を採用しており、流動性プールを通じて、売り手や買い手の必要なく、直接取引を行うことが可能になっています。
今回Snorter Botは、このAMMの全てのバージョン(V1・V2・V3・V4・V5)をトラッキング対象としました。
この機能アップデートによって、Snorter Botは有望なトークンを早期に検出し、ローンチ直後に購入することが可能になります。
同時に、複数のAMMコントラクトを横断的にチェックし、安全性も向上させています。
Snorter Botでは、ミリ秒単位の反応速度で新規銘柄を売買できるスナイピング機能を搭載予定としており、このアップデートで同機能の性能が大幅に強化されるでしょう。
Snorter Botはセキュリティ機能も強化
Snorter Botは7月22日に最新のアップデート情報として、セキュリティ機能の強化を行ったことも発表しています。
まずは、トリプル・データベース構造で、取引操作・セキュリティキー・分析データを分散して管理することで、アカウントハッキングによる被害を防止しています。
また、AES-256という複雑で安全性の高い暗号化方式を採用することで、銀行と同レベルのセキュリティを確保しており、Snorter Bot開発者でもユーザーの秘密鍵を知ることができないようにしています。
さらに、Redisキャッシュを活用することで、取引を瞬時に処理して、MEVなどの悪質な価格操作による被害を防いでいます。
仮想通貨市場の盛り上がりとともに、AIによる詐欺被害が、2024年5月から2025年4月までの1年で、456%も増加しており、仮想通貨業界のCEOですら25万ドルもの仮想通貨を盗まれるなど、プロの投資家でも油断できない状況があります。
そのため、セキュリティ機能を搭載した取引ボットが求められるようになっています。
Snorter Botでは、85%の精度でラグプルやハニーポットなどの悪質な仮想通貨プロジェクトを検出できる機能が搭載されており、今回の機能アップデートによって、セキュリティ面はさらに強化されています。
$SNORTプレセールは250万ドル調達
このように、Snorter Botの取引ボットに対する期待は高まっており、現在実施中の$SNORTプレセールには、250万ドル以上の資金が集まっています。
$SNORTを保有者すると、取引手数料が0.85%まで引き下げられる他、コピー取引を含む取引ボットの各種機能の利用や、取引コンテストへの参加ができるようになります。
また、ステーキング機能にロックすると、現在165%の年利で受動的な報酬を受け取れる点も投資家にとってのメリットとなっています。
【SNORTトークン公式リンク】
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