「FXの自動売買って何?」

「FXの自動売買ってぶっちゃけ儲かるの?」

このように考えていませんか?

この記事を読みに来た人は、FXの自動売買の概要が知りたいと考えているのではないでしょうか。

そこで、この記事ではFXの自動売買の概要・メリット・デメリットからおすすめツールまで網羅的に開設しています。

ぜひ参考にしてみてください。

FXの自動売買をざっくり言うと…

・FXの自動売買では、自動でFX取引ができる

・FXの自動売買のメリットは24時間取引できることなど

・FXの自動売買のデメリットは臨機応変な対応ができないことなど

・FXの自動売買はまずは少額から始めるのがおすすめ

・FXの自動売買ツールはトライオートFXなどがおすすめ!

FXの自動売買(システムトレード)とは?

FXの自動売買では、通常手作業で行うFXの取引を自動で行います。

FXでは2つの通貨のペアを選び、その通貨ペアを買ったり売ったりしますが、これを自動的に行ってくれるのが自動売買なのです。

たとえば、「毎日朝10時に米ドル・円を1,000通貨買う」と設定しておけば、たとえ寝ていたとしてもシステムが自動的に米ドル・円を買ってくれます。

自動売買では、このような売買のルールをあらかじめ定めておくことで、何もしなくても取引を行ってくれます。

自動売買と裁量取引の違い

自動売買はFXの取引を自動で行うことを指しますが、FXの取引を手動で行うことは裁量取引と呼びます。

裁量取引では相場を見ながら取引を行うため、感情に左右されやすいというデメリットがありますが、さまざまな相場に柔軟に対応できるというメリットがあります。

FXの自動売買の6つのメリット

FXで自動売買を行うことには以下のような6つのメリットがあります。

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

メリット①:24時間取引できる

FXの自動売買の最大のメリットは24時間取引できるところです。

FXで取引を行う外国為替市場では24時間取引が行われていますが、人間が24時間ずっと取引を行うことは不可能です。

そのため、人間が取引を行う裁量取引ではFX取引を行う絶好のチャンスを逃してしまうことも多くあります。

しかも、FXの取引が特に活発に行われ、チャンスが多いのは日本時間の深夜から早朝にかけてです。

一方、FXの自動売買では人間が相場を監視している必要はないため、あなたが眠っている時でも仕事をしている時でも自動的に取引を行ってくれます。

そのため、FX取引を行うチャンスを逃すことがないのです。

メリット②:感情に左右されない取引ができる

感情に左右されずに取引を行えるのもFXの自動売買の大きなメリットのひとつと言えるでしょう。

投資では感情に左右されて冷静な判断ができなくなり大失敗をすることが多くあります。

たとえば、「損失が確定するのが嫌で放置していたら損失が大きく膨らんでしまった」などの事態が起こります。

人間が取引を行う以上、感情に左右されずに取引を行うのはかなり難しいのですが、自動売買では感情が入り込む余地がありません。

心理学では、人間が感情にまかせて投資を行うと損をすることが多いことがわかっています。

そのため、投資上級者は一定の投資ルールを持っていることが多いのですが、この投資ルールが簡単に定められるのが自動売買なのです。

メリット③:専門的な知識が不要

FXの自動売買のメリットとして、専門的な知識が必要ないことも挙げられます。

FXの裁量取引で利益を出していくためには、相場を分析して売買のタイミングを見極めるスキルを磨く必要があります。

これにはFXに関する専門的な知識が必要になります。

一方、自動売買では初心者が簡単にできるように「いつ買い、いつ売るのか」ルールがすでに定められている場合も多いです。 そ

のため、簡単にFX投資が始められるのです。

メリット④:設定が簡単なツールが多い

FXの自動売買のメリットとして、設定が簡単なツールが多いことも挙げられます。

FXの自動売買ツールには設定が簡単なものから、高度な取引ルールを設定できるものまであります。

この中でも初心者がFXを始めやすいように設定が簡単なツールは多いです。

設定が簡単なツールであれば簡単にFX投資を始めることができます。

メリット⑤:大損しにくい

大損しにくいこともFXの自動売買のメリットのひとつです。

FXで大損をする最大の原因は、予想とは反対に相場が動いた時に、損失が確定するのが嫌で相場が思い通りに動くまで待機してしまうことです。

相場が思い通りの方向に動き始めれば良いですが、そうではない場合は永遠に損失が膨らみ続けてしまいます。

一方、FXの自動売買では一定の値になったら自動的に損切りが行われるため、大損しにくくなっています。

メリット⑥:FX取引が短時間でできる

FX取引を短時間で行えることも自動売買のメリットのひとつです。

裁量取引では売りのタイミングや買いのタイミングを自分で見極める必要があるため、長時間チャートを見ている必要があります。

一方、自動売買では一度取引ルールを設定したら、後は定期的に取引の成績を確認し、必要であれば取引ルールの変更を行えば良いだけなので、短時間で取引が可能です。

特に忙しい社会人にとって自動売買はメリットが大きいと言えるでしょう。

FXの自動売買の7つのデメリット

FXの自動売買には以下の7つのようなデメリットもあります。

臨機応変な対応ができない

設定が難しいツールもある

自分でトレードするスキルが身につかない

裁量取引より手数料が高い

相場の変化を見極める必要がある

完全放置は危険

高額の詐欺商品もある

それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

デメリット①:臨機応変な対応ができない

FXの自動売買の最大のデメリットは臨機応変な対応ができないところです。

自動売買では一定のルールに従って自動的に売買を行うため、状況が変わっても同じルールで売買を行い続けます。

状況によって最適なルールは変わってくるのですが、これにはなかなか対応できないのです。

たとえば、FXの相場には一定の幅で値動きの上げ下げが繰り返される「レンジ相場」と一定の方向に値動きが続く「トレンド相場」があります。

自動売買でレンジ相場に強い取引ルールを設定していた場合、トレンド相場になっても同じルールで取引をし続け、思ったような利益が得られない場合があります。

デメリット②:設定が難しいツールもある

設定が難しいツールがある点もFXの自動売買の弱点と言えるでしょう。

FXの自動売買を行えるツールにはさまざまなものがありますが、高度なルールを設定できるものほど操作は難しくなります。

「操作が難しすぎて挫折した」という事態にならないためにも、初心者はまずは設定が簡単なツールから選ぶと良いでしょう。

デメリット③:自分でトレードするスキルが身につかない

自分でトレードするスキルが身につかないこともFXの自動売買のデメリットと言えるでしょう。

FXの自動売買では放置していれば勝手に取引を行うことができるため、逆に考えればほとんど何も考えずにFXの取引を行うことができます。

特に取引ルールを把握しないままFXの自動売買を行っている場合はなぜ利益が得られたのかも、なぜ損失が出てしまったのかもわかりません。

そのため、より高い利益を得るために必要な、「自分でトレードするスキル」は身につきにくいのです。

デメリット④:裁量取引より手数料が高い

FXの自動売買のデメリットとして、裁量取引より手数料が高い点も挙げられます。

FXの自動売買ツールの中には無料のものもありますが、これは購入代金が無料というだけで、実は利用するのに料金がかかっています。

FXの自動売買ツールの多くは売買を行う時に一定の手数料がかかっているからです。

売買手数料も無料のツールもありますが、基本的には手数料を取られるという点を覚えておきましょう。

デメリット⑤:相場の変化を見極める必要がある

FXの自動売買のデメリットとして相場の変化を見極める必要がある点も挙げられます。

上でも解説しましたが、FXの自動売買では相場の状態によって利益を出せる設定が変わってきます。

そのため、自動売買を使っていても完全放置できるわけではなく、自分で相場の変化を見極めて取引ルールを変えていく必要があります。

デメリット⑥:完全放置は危険

デメリット⑤とも関連しますが、FXの自動売買では自動的に取引が行えるものの、完全放置は危険です。

現在の相場に合わない取引ルールを設定していると大きな損失を出してしまう可能性もあります。

相場の状態や成績はこまめに確認しておいたほうが無難です。

デメリット⑦:高額の詐欺商品もある

FXの自動売買のデメリットとして、高額の詐欺商品がある点も挙げられます。

FXの自動売買の詐欺ツールでは「簡単に〇〇万円稼げる」「勝率100%」などという文言が使われていることが多いため、見分けるのは意外に簡単です。

金融商品取引法で、利益が確実に出ることを宣伝する行為は禁じられているため、きちんとした会社が上記のような文言を使うことはありません。

特に値段が数十万円するようなツールは詐欺商品の場合がかなり高いので注意しましょう。

国内のFX会社など信頼できる会社が提供しているツールを用いるようにしましょう。

ちなみに、どのツールを使ってよいか迷ったら、まずは下で解説しているツールの中から選ぶと良いでしょう。

下で紹介しているツールはどれも国内のFX会社が提供している信頼できるツールです。

↓おすすめの自動売買ツールを見に行く

FXの自動売買を初心者が活用する3つのポイント

FXの自動売買を初心者が活用するポイントとしては主に以下の3つが挙げられます。

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

ポイント①:まずは少額から始める

FXの自動売買を初心者が活用するポイントの1つ目は、まずは少額から始めることです。

自動売買で最初から大金をつぎこんで大損してしまうと、FX取引を行うのが怖くなってしまいますよね。

FXの自動売買がどのようなものか慣れるためにも、まずは少額から始めてみましょう。

また、FXの自動売買ではデモトレードといって、実際の資金を使わずにトレードを行える場合もあります。

「お金をかけずに試したい」と思っている人はまずはデモトレードをしてみるのがおすすめです。

ポイント②:自動売買は余剰資金で行う

これは初心者に限った話ではないのですが、FX投資の自動売買は余剰資金で行うようにしましょう。

余剰資金とは、生活費などに含まれず、現在余っているお金のことです。

「投資で大損して0円になっても困らない資金」と考えるとわかりやすいかもしれません。

投資で大損して生活が成り立たなくなってしまっては元も子もありませんから、投資は余剰資金のみで行うようにしましょう。

ポイント③:FXについて勉強する

FXについて勉強するのも大切なポイントのひとつです。

確かに自動売買であれば大した知識がなくても行うことができるのですが、「知識0」の状態で行うのは危険です。

自動売買でも相場の状況を見極めて売買ルールを変更していく必要はあるため、FXについて最低限の知識は仕入れておくべきです。

FXの自動売買ツールの5つの種類

FXの自動売買ツールには主に以下のような5つの種類があります。

リピート注文型

ストラテジー選択型

ストラテジー選択型(オリジナル)

ストラテジー設定型

ストラテジー開発型

それぞれの種類について詳しく見ていきましょう。

リピート注文型

リピート注文型は一番設定が簡単な自動売買ツールです。

リピート注文型は取引ルールがシンプルになっているため、初心者でも簡単に使うことができます。

具体的には、自分で「この値になったら買って、この値になったら売る」と設定しておけばシステムが自動で売買を繰り返してくれます。

ストラテジー選択型

ストラテジー選択型では自動売買の戦略となる「ストラテジー」を選ぶだけでFXの自動売買を行うことができます。

ストラテジーは世界中の優秀な投資家やプログラマーが作ったものであるため、人気があるものを選べば利益を得られる確率が高くなるでしょう。

戦略を選ぶだけなので、初心者でも簡単に始めることができます。

ストラテジー選択型(オリジナル)

ストラテジー選択型(オリジナル)では戦略を設定しますが、基本的にはFX中級者向けの自動売買ツールになります。

ストラテジー選択型(オリジナル)はFX会社が自分たちで作っている戦略が選択できます。

制作しているFX会社によってツールの優秀さが変わってくるので、ストラテジー選択型(オリジナル)ではどのような戦略になっているのかきちんと把握しておく必要があります。

ストラテジー設定型

ストラテジー設定型はカスタマイズ性が高い自動売買ツールです。

投資家自身でさまざまな設定を行うことができるため、自由度は高くなっています。

しかし、下手な設定にすると大損してしまう可能性があるため、中上級者向けのツールと言えるでしょう。

FXに慣れていて売買の経験や知識が豊富な人が使うのがおすすめです。

ストラテジー開発型

ストラテジー開発型では、自動売買のストラテジーをゼロから自分で設定します。

FXの経験はスキルはもちろんのこと、プログラミングの知識も必要なため、上級者向けと言えます。

しかし、その分自分が思い描くとおりのツールにできるため、本格的な自動売買が行えます。

FXの自動売買ツールの選び方5つのポイント

FXの自動売買ツールの選び方には以下のような5つのポイントがあります。

設定が簡単なツールを選ぶ

運営元が信頼できるツールを選ぶ

実際に色々な自動売買ツールを使ってみる

まずは無料のツールの中から選ぶ

キャッシュバック金額が大きいツールを選ぶ

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

ポイント①:設定が簡単なツールを選ぶ

FXの自動売買ツールは基本的に設定が簡単なツールを選ぶのがポイントのひとつです。

特にFXの知識が浅い場合、設定が難しいツールを選ぶと大損や挫折のもとになりやすいです。

最初のうちは自動売買というものに慣れるためにも簡単に設定できるツールを選ぶようにしましょう。

ポイント②:運営元が信頼できるツールを選ぶ

運営元が信頼できるツールを選ぶのも大切なポイントです。

上でも解説しましたが、FXの自動売買ツールの中には高額の詐欺商品もあります。

そんな詐欺商品に引っかからないようにするためにも、信頼できる運営元のツールを選びましょう。

信頼できる運営元のツールなら、投資で成果が得られないことがあっても、詐欺に引っかかって無駄に大金を支払ってしまうことはないからです。

ちなみに、「どのツールが信頼できるものかわからない」という場合は下で紹介しているツールの中から選ぶのがおすすめです。

下で紹介しているツールはすべて金融商品取引業者の登録を持つ信頼できる会社が提供しています。

ポイント③:実際に色々な自動売買ツールを使ってみる

実際に色々な自動売買ツールを使ってみるのも良いでしょう。

自動売買ツールは無料で提供されているものも多く、使ってみないとわからない部分も多いからです。

ポイント④:まずは無料のツールの中から選ぶ

まずは無料のツールの中から選ぶのも大切なポイントのひとつです。

FXの自動売買ツールは値段が高ければそれだけ利益が得られやすいというわけではありません。

有料のツールはカスタマイズ性が高いために有料になっている場合が多いです。

初心者向けの設定が行えるツールは無料で提供されていることが多いため、まずは無料のツールの中から選ぶと良いでしょう。

ポイント⑤:キャッシュバック金額が大きいツールを選ぶ

せっかくツールを選ぶのであれば、キャッシュバック金額が大きいツールを選ぶのも良いでしょう。

FX会社では口座の開設を行うとキャッシュバックを行ってくれるキャンペーンを行っている場合があります。

キャッシュバックを行ってくれる会社だとFX投資の投資用資金を準備しやすいので高額なキャッシュバックを選んで取引を始めるのもひとつの手です。

おすすめのFX自動売買ツール5選

数あるFXの自動売買ツールの中でも特におすすめなのは以下の5つです。

トライオートFX|インヴァスト証券

ループイフダン|アイネット証券

トラリピ|マネースクエア

トラッキングトレード|FXブロードネット

iサイクル2取引|外為オンライン

それぞれの自動売買ツールについて詳しく見ていきましょう。

トライオートFX|インヴァスト証券

インヴァスト証券が提供するトライオートFXは数ある自動売買ツールの中でも、トップレベルに多くの人から評価されているツールです。

リストに並べられたストラテジーを選択するだけで簡単に運用を始めることができます。

3つの売買ロジックを使用し、多くの相場で利益を出しやすくなっている点もポイントが高いです。

たとえば、トライオートFXではレンジ相場で活躍する「コアレンジャー」や乱高下が激しく金利が高い通貨に対応している「スワッパー」などの売買ロジックが用意されています。

ループイフダン|アイネット証券

アイネット証券が提供するループイフダンは手数料の安さが魅力的な自動売買ツールです。

他のリピート注文型のツールに比べて圧倒的にお得に利用することができます。

とてもシンプルな仕組みになっているので、FX初心者でも理解しやすいのも魅力的です。

トラリピ|マネースクエア

マネースクエアが提供するトラリピはリピート注文型自動売買ツールの元祖と言える存在です。

初心者に優しいのが特徴で、トラリピ管理票という機能ではどのような設定にした時に成績が一番良かったかすぐにわかるようになっています。

利益の金額を30.0pips以下にすると取引手数料が一律になってお得な点も魅力的です。

トラッキングトレード|FXブロードネット

FXブロードネットが提供するトラッキングトレードは取り扱い通貨ペアが24もあり、取引できる通貨の選択肢が多いのが魅力的な自動売買ツールです。

非常に簡単に使うことができるため、初心者を中心に人気があります。

レンジ相場内で常に売りと買いのポジションを持って低リスクで収益を狙えるレンジ追尾が可能になっており、相場が急変しても大損しにくいのも特徴的です。

iサイクル2取引|外為オンライン

外為オンラインが提供するiサイクル2取引は取引手数料が高い分、便利なサービスが揃っている自動売買ツールです。

取引通貨ペアが24種類あることに加えて、最も好条件な取引条件を提示してくれるため、簡単に利益が上がりやすい設定にすることが可能です。

過去のランキングでどの設定が良い成績を残したか判断することもできます。

FX自動売買ツール5つの比較表

上で紹介した5つのFX自動売買ツールを比較すると以下の表のようになります。

FXの自動売買によくある質問5つ

FXの自動売買によくある質問としては以下の5つのようなものが挙げられます。

自動売買でおすすめの通貨は?

バックテストとは?

最大ドローダウンとは?

FXの自動売買では手数料がかかる?

FXの自動売買は何円から始められる?

それぞれの質問について詳しく見ていきましょう。

自動売買でおすすめの通貨は?

自動売買でおすすめの通貨は場合によって異なりますが、基本的には「米ドル/円」「ユーロ/円」などメジャーな通貨で行うのがおすすめです。

メジャーな通貨であれば値動きが比較的安定しており、大損をしにくくなっているからです。

その通貨を使っている国の情報を手に入れやすいため、急激な相場の変化を予測しやすいという特徴もあります。

また、「豪ドル/NZドル」の組み合わせもおすすめです。

「豪ドル/NZドル」ではレンジ相場になっていることが多いため、戦略を頻繁に変更しなくても安定して利益が得られる可能性が高いからです。

バックテストとは?

バックテストとは、過去のデータを利用して、自分の設定の有効性を検証する行為を指します。

過去のデータを使って勝率が高ければ、実際に利益が得られる確率が高いと考えられるからです。

もちろん過去のデータで勝率が高かったからといって、確実に利益が得られるわけではありませんが、参考にはなるのではないでしょうか。

最大ドローダウンとは?

最大ドローダウンとは、取引を行った時の累積の利益と一番損失が広がった時の差のことです。

最大ドローダウンが大きければ大きいほど、リスクが大きい取引ということになります。

そのため、特に初心者のうちは最大ドローダウンが小さい取引を行うように心がけるべきです。

FXの自動売買では手数料がかかる?

FXの自動売買ではツール自体は無料で使える場合も多いですが、取引をするたびに取引手数料がかかることが多いです。

具体的には、自動売買で通貨を売ったり買ったりした時に一定の取引手数料がかかります。

ただ、ループイフダンやトラリピのように取引に手数料がかからない自動売買ツールもあります。

FXの自動売買は何円から始められる?

FXの自動売買自体は数千円から始めることも不可能ではありません。

しかし、数千円では少し相場が動いただけで損切りが発生し、効率的な取引が行えません。

FXで自動売買を行うのであれば、現実的には10万円程度は用意しておきたいところです。

FXの自動売買のまとめ

FXの自動売買ではFXの取引を自動で行うことができます。

そんなFXの自動売買には以下のようなメリットがあります。

24時間取引できる

感情に左右されない取引ができる

専門的な知識が不要

設定が簡単なツールが多い

大損しにくい

FX取引が短時間でできる

一方、FXの自動売買のデメリットは以下のとおりです。

臨機応変な対応ができない

設定が難しいツールもある

自分でトレードするスキルが身につかない

裁量取引より手数料が高い

相場の変化を見極める必要がある

完全放置は危険

高額の詐欺商品もある

FXで初心者が自動売買を行う時のポイントは以下の3点です。

まずは少額から始める

自動売買は余剰資金で行う

FXについて勉強する

FXの自動売買ツールには以下のような5つの種類があります。

リピート注文型

ストラテジー選択型

ストラテジー選択型(オリジナル)

ストラテジー設定型

ストラテジー開発型

FXの自動売買ツールを選ぶ時のポイントとしては以下のような5つのポイントがあります。

設定が簡単なツールを選ぶ

運営元が信頼できるツールを選ぶ

実際に色々な自動売買ツールを使ってみる

まずは無料のツールの中から選ぶ

キャッシュバック金額が大きいツールを選ぶ

数あるFXの自動売買ツールの中でも特におすすめなのは以下の5つです。

トライオートFX|インヴァスト証券

ループイフダン|アイネット証券

トラリピ|マネースクエア

トラッキングトレード|FXブロードネット

iサイクル2取引|外為オンライン

FXの自動売買によくある質問としては以下の5つがあります。

自動売買でおすすめの通貨は?

バックテストとは?

最大ドローダウンとは?

FXの自動売買では手数料がかかる?

FXの自動売買は何円から始められる?