世界最大手の取引所バイナンスが5日、eスポーツファンに投票権を与えるプラットフォームであるチリーズ(chiliZ)に投資をしたことが明らかになった。投資額は明かされていない。
マルタを拠点にするチリーズは、ファンがchiliZトークンを使用することでサポートするチームに対して「ボイス」を持ち、チームのマネージメントに影響力を与えることができるプラットフォームを提供。プレスリリースによると、ビデオゲーム業界の市場規模は1100億ドルと、世界の映画と音楽業界を合わせた規模より大きく、今後ブロックチェーン技術の採用が一層進むと見られている。
今回、バイナンスとチリーズは、スポーツ業界においてファンが主役でチームに影響力を持てるトークン・エコシステムの導入を進めていく方針。チリーズは、バイナンスの投資によって「技術共有が進み、より一層イノベーションと創造力がもたらされるだろう」と主張する一方、バイナンスの趙長鵬(ジャオ・チャンポン)CEOは、「チリーズはブロックチェーン技術の利用方法において創造力が抜きん出ているし、急成長する業界で主流になることを目指している」と期待を寄せている。
先週バイナンスは、自社のBNBトークンのみを投資手段として使う仮想通貨ベースのファンドを10億ドルで設立する計画であることを明らかにした。
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