仮想通貨やブロックチェーン技術への女性投資家の関心が高まっているにもかかわらず、これらのテーマに関しては、まだ大きな知識のギャップがあることが、新しい研究で明らかになった。

ブロックファイは、第三者調査パネルが2022年1月28日に、18歳から65歳までの米国人女性1,031人を対象とした調査を実施した。

調査対象となった女性の92%が仮想通貨について聞いたことがあり、ほぼ4人に1人(24%)がすでに所有しているという。一方、80%はまだ理解しておらず、72%は投資が危険すぎると回答した。

この調査により、3分の1以上の女性が2022年に仮想通貨を購入する意向があり、回答者の60%が今後3カ月以内に購入する予定と答えた。

銘柄別の保有については、ビットコイン(BTC)が71%、ドージコイン(DOGE)が42%、イーサ(ETH)が18%を購入していることがわかった。

調査によると、24%の仮想通貨所有者のうち70%は、売却する意志がない「ホドラー」であり、全体の55%に比べ、その割合が高い。この調査により、女性の約45%が仮想通貨の購入方法を知っていると回答し、半年前の約23%から上昇した。