“誰もが仮想通貨に身近にアクセスすることができる“をモットーに2013年に設立されたOKGroup。

仮想通貨取引所とブロックチェーンビジネスを展開し、世界中に利用者がいる。また、オーケーコイン・ジャパン株式会社はOKGroupの日本支社として金融庁から許可を受けて営業している。

オーケーコイン・ジャパン株式会社が運営する仮想通貨取引所は「OKCoinJapan」。聞いたことがある人もいるだろう。

OKCoinJapanが、日本国内で初めて取扱いをしたのが『OKB』だ。現在は様々なキャンペーンが開催されているなど仮想通貨取引をしている人には注目されている。そこでこの記事ではOKBについて詳しく解説していこう。

OKCoinJapanが取扱いを始めたOKBとは?

OKCoinJapanで、OKBの取扱いについて発表されたのは5月初旬頃。OKBの特徴などを検索していたユーザーも多いと思うがOKCoinJapanでは、OKBについて以下のように説明している。


OKBは、OKExによって発行されたEthereumブロックチェーン上の分散型デジタル資産である。同トークンは、OKEx内およびOKExエコシステム内の様々なシナリオで使用可能である。また、OKBはOKExのグローバルビジネスおよびグローバルエコシステムのあらゆる種類のアプリケーションに適用され、OKExのエコシステムサポートの重要なハブとなる。

----引用元:https://www.okcoin.jp/account/sale

説明を見ると、OKBはイーサリアムが基盤になっている「ERC-20」基軸の仮想通貨ということになる。

OKB財団が発行しているユーティリティートークンで、現在の発行枚数は3億枚。最大発行枚数は10億枚としている。

公式サイトでも発表されていることだが、手数料などの収益で買い戻しをおこなっているため、一定期間(3ヶ月)経過するとバーン(焼却)アドレスに送られてしまう。

当初は10枚発行されていたが、7億枚をバーンしたため、現在の累計枚数は3億枚になっているのだ。

日本でリスティング後のOKBの価格動向は?

OKBはいわゆる取引所トークンなのだが、実際に日本で取扱いが開始されてどのように価格に動きがあったか気になるユーザーも多いだろう。

そこで現時点(2021年8月18日時点)までで、どのように価格が変動してきたかチェックしていこう。

 
(引用:CoinMarketCap

上記は、日本市場に参加した2021年6月30日から現在までの価格の推移を表示している。

緑色がJPY(円)との取引、オレンジ色がビットコイン(BTC)を示しているがどちらも右肩上がりに上がっているのがうかがえる。

短期間での価格の上昇は珍しくないが、比較的緩やかにそして着実に価格が上昇していることがわかる。

現在は、2,000円のラインを越すなど、より注目されている様子や、今後注目されるであろうということがわかった。

さらに、時価総額ランキング(CoinMarketCap)においてOKBは、OKCoinJapanで取扱い開始時は91位だったが、現在(2021年8月18日時点)は79位まで上昇している。

また、現在もOKBのエコシステムの開発が続けられている。この開発がまたネット上で注目を集めているのだ。

今後、OKBを保有しているユーザーを歓迎し、より高みを目指すことを掲げているが、その言葉の通り右肩上がりに現状は伸び続けている。

最新のエコシステムが導入されれば、よりたくさんの注目が集まり価格も上がっていくのではないか、そして爆発的に伸びるはずなので今のうちに手に入れておくのがおすすめかもしれない。

OKBを取引できるOKCoinJapanの販売所サービスとは?

OKBはOKCoinJapanの販売所サービスで取引が可能だ。

販売所の取引画⾯は、仮想通貨取引所の画⾯と異なり「買値」と「売値」のみが表⽰され、初⼼者でも簡単な操作で仮想通貨の購⼊・売却が可能です。

板取引と⽐較してシンプルな2Wayプライスで表⽰され、また注文とほぼ同時に入出金口座への反映が⾏われるため、ご⾃⾝のタイミング・価格で取引したい⽅にとってご利⽤しやすいサービスとなります。

  • 提供開始日:2021年6月30日(水)
  • 取扱銘柄:OKB/JPY
  • ⼿数料:無料
  • 取引時間:24時間365⽇

販売所サービスは初心者でも取引しやすいようにと開発されたもので、仮想通貨に触れたことがない人でも気軽に取引できるという魅力がある。

OKCoinJapanでは各種キャンペーンを開催中

① 先着300名様は必ずもらえる!新規口座開設で総額1000 OKBプレゼントキャンペーン

OKBの取扱いを記念したキャンペーンで、新規口座を開設したユーザーにOKBをプレゼントするというものだ。

  1. 先着300名様に2 OKBをプレゼント
  2. 先着1000名様の中から抽選で10名様に30 OKBをプレゼント
  3. 全員の中から抽選で2名様に50 OKBをプレゼント

こちらの専用リンクを踏んで新規口座開設すれば、それだけでOKBをゲットできるチャンスがある。

口座開設は無料でできるので、今後OKBの取引をしてみたいと思うユーザーはぜひ登録してみてほしい。

ただ1点注意してもらいたい点がある。口座開設とOKCoinJapanに認識してもらえるのは『口座開設完了のお知らせ』という簡易書留の書類を受け取ってからだ。

また、キャンペーンはずっと行われているわけではなく、2021年6月29日(火)~2021年9月30日(木)と期間が決まっている。現在の価格で見ると、口座開設でもらえる 2 OKBは約5,000円に相当するので、今のうちにキャンペーンに参加しておこう。

②サービス開始1周年記念!取引手数料割引キャンペーン

 OKCoinJapan は、2020年8月20日からサービスを開始しているので1周年を迎える。それを祝して取引手数料を割引するキャンペーンも開催中だ。

普段の取引手数料は取引量に応じて変動するため、ユーザーによってはお得に感じられないこともあったが、特別キャンペーンゆえに誰でもお得に取引できる手数料となっている。

 

通常時
取引量に応じて変動

 キャンペーン期間
取引量に関係なく一律

メイカー手数料
(税込)

 0.02~0.07% 

-0.02%

テイカー手数料
(税込)

 0.06~0.14%  

 0.05%

キャンペーンの期間は2021年8月10日(火)17時~2021年9月10日(金)16時の1ヶ月間限定。また、期間中に約定した取引にのみ適用される点は注意が必要だ。

特にエントリーの必要はなく、メイカー注文が約定した場合はマイナス手数料分が戻ってくるのでこれからOKCoinJapanで取引を行いたいユーザーにはおすすめだ。

OKBの価格は今後どうなる?

OKBを購入したいと思っていても、今後どのような展開になっていくのかわからなければ購入はできないもの。

今後OKBがどのように向かっていくかを考えていこう。

•    定期的に仮想通貨がバーンされる

どういう意味なのか解説していく。

定期的に仮想通貨がバーンされる

OKBはこれまでに12回ものバーン(BURN)が実行されている。ずっと同じ発行枚数でなく、定期的にバーンすることで、一枚当たりの価格を高めているのだ。

もちろん、バーンだけで価格の担保をしているわけではない。仮想通貨であることに変わりはないため、保有していると損することもある。

ただ、ユーザーが少しでも安心して仮想通貨取引ができるように、定期的にバーンし価格を安定させているのだ。

保有している人が損することがないように、そしてそれと同時に希少価値も上げることができる。

定期的にバーンを行うのは、OKBの希少価値を上げることにも繋がっているがその分ユーザーに返ってくる利益も多いだろう。

まとめ

今回は、OKCoinJapanに6月に上場したばかりのOKBについて解説してみた。日本市場に上場する前から多くのユーザーに注目されており、話題を呼んでいた。

実際に上場してからも注目を集めるようなキャンペーンをたくさん用意している。

特に、口座を作成していないユーザーにはもってこいのものばかりだ。特に利用して欲しいのが『先着300名様は必ずもらえる!新規口座開設で総額1000 OKBプレゼントキャンペーン』で、気軽にOKBを入手できるチャンス。

キャンペーンは現在も開催中だが、いつ終了するかはわからない。OKBが気になっているのであれば今すぐ登録するのがおすすめだ。