ERTHAと呼ばれるブロックチェーンを利用したゲームが新たに開始された。

ERTHAがどんなゲームなのか、利用するべき理由があるのかなど気になっている方も多いのではないだろうか?

そこで、この記事では

  • ERTHAの概要
  • ERTHAのゲームの特徴
  • 利用すべき理由

などについて詳しく解説する。

また、ERTHAの今後の展望性についても言及する。早めに利用した方がメリットのあるサービスなので、ぜひ最後まで読んでみてほしい。

1.ERTHAとはP2Eゲームの1種 

ERTHAとは、Binanceスマートチェーン上に構築されたゲームで、世界観は有名なMMOゲーム「ヒーローズオブマイト・アンド・マジック」だ。

経済的・社会的な成長を促し、新しい世界を調査・レベルアップし、NFT市場に参加するために作られている。

ゲームの内容をかんたんに説明すると、プレイヤーが会社や国を細かく管理できる大規模な人生シミュレーションである。そして、ゲームの舞台は実際の地球をモデルに作られており、六角形のマス目はHEXプロットと呼ばれている。

HEXプロットは350,000もあり、購入することで土地のように所有できるようになり、さまざまなアクションを通して報酬も得られる。その報酬はERTHAと呼ばれるトークンで支払われ、ゲーム内の通貨としても使われる。

つまり、ERTHAはゲームをするだけで暗号資産を稼げる仕組みなのだ。近年、暗号資産の価格が10倍や100倍になるケースも多い。ゲームをプレーし続け、ERTHAトークンを増やしていけば、ERTHAの価値が上がったときに多くの利益が得られるだろう。

実際に海外ではこの手のゲームは数年前から人気があり、フィリピンなど新興国を中心に流行している。

2.ERTHAのゲームの特徴    

本格的にERTHAで稼ぐためには、どのようなゲームなのか、その特徴を押さえておく必要がある。そのため、まずはERTHAの特徴について解説する。

ERTHAで収益を得るためには、まずHEXと呼ばれる土地を購入しなければならない。どこの土地を購入して住むのか、どこで働くのかはプレイヤーの自由だ。

HEXを購入したプレイヤーは、他のプレイヤーが以下のような取引をすると報酬を受け取れる。

雇用税

雇用主が支払った給料の一部

消費税

市場から商品を購入する際の税金

会社費

会社の建物や修理、アップグレードの費用

会社の収益

販売、雇用契約の罰金、罰金税

倉庫使用料

倉庫の建設とアップグレード

配送料

所有するHEXの倉庫への配送

航空運賃

航空券

このゲームでは、ビジネスマン、学者、戦士のなかから好きな役割を選べる。それぞれの役割の違いは以下の表の通りだ。

役割

特徴

学者

地域産業の技術レベルを上げて、従業員の生産効率を高める

ビジネスマン

製造のリーダーになり、装備・食料・医薬品などを他のプレーヤーに与える

戦士

国家と市民の安全を保証する

役割によってそれぞれできることは違うため、慎重に選ぶ必要がある。

次に、ゲーム自体の仕組みについて少しだけ触れてみよう。

エネルギーというものがあり、ゲームのプレイヤーが行う意思決定に影響を与える仕組みだ。このゲームでは、プレイヤーが1日に実行できる行動数が決まっており、その数は24である。

そして、1日にゲームをプレイできる時間が少ない人と多い人の不公平さをなくしている。プレイヤーはエネルギーを使って、旅行、勉強、トレーニング、会社の管理などのアクションを行っていく。

なお、エネルギーは1時間ごとに1つ回復する。食べ物を食べたりエネルギーポーションを使用したりしても回復することになる。

そしてエネルギーは、ゲームで使われる食料や装備品など製品の生産もできる。製品を生産するためには、独自のレシピを手に入れ、天然資源を用意しなければならない。

会社は、ゲーム内の資源や製品を具体化するための手段だ。2つのグループがあり資源を生産するグループと資源を収穫や抽出された原材料を使用する製品グループがある。

ゲーム内には他にもさまざまな仕組みがあり、プレイヤーはときに、他の国と取引をしたり戦争をしたりしなければならない。

何から始めればよいのかわからない方でも、ミッションをこなしていけば、自然とゲームで報酬が得られる。このようにERTHAを増やしていくのだ。

ERTHAのさらなる考察はこちら

3.ERTHAを利用すべき理由 

お金を稼ぐだけであれば、直接暗号資産の取引をすればよいと考える方も多いだろう。ただ、ERTHAには以下のように利用すべき理由がいくつかある。

  • ゲームをするだけでお金がもらえる
  • 自分だけの国を作れるおもしろさがある
  • ERTHAトークンの価値が上がれば大きな利益を得られる
  • データ改ざんの心配がない

ERTHAを利用すべき理由の1つはERTHAと呼ばれるゲームを通してお金を稼げることだ。ゲームを通して、ポイントや企業内通貨がもらえるゲームはこれまでにも多く存在している。

しかし、ゲーム内で稼いだ通貨が利益になる可能性があるサービスは少ない。また、自分だけの国を作り、取引をしたり戦争をしたりしてERTHAを増やす工程は面白く、気に入るプレイヤーも多いはずだ。

そして、ゲームで発行されるERTHAトークンが暴騰した場合、多くの利益が得られる可能性がある。

たとえば、ERTHAトークンが取引所で取り扱われた場合、価格の暴騰が予想されるだろう。ERTHAの価格が暴騰したときのために、やるべきことは、ERTHAのゲームをプレイして、トークンをたくさん稼いでおくことだ。

さらに、安全性の面でもERTHAは優秀である。オンラインゲームやソーシャルゲームの場合、不正なチートを行うプレイヤーが後を絶たない。他のプレイヤーと争うゲームでもあるERTHAで、このような行為が行われれば、稼げなくなってしまうだろう。

しかし、ERTHAはブロックチェーンによってシステム化されているゲームであるため、データ改ざんをするのは難しい。万が一、チート行為が行われてもすぐに排除できるため、安心してプレイできる。

4.ERTHAの今後の展望

ERTHAのゲームに参加すれば、ERTHAトークンが得られる。ただ、受け取ったERTHAトークンがどのくらいの価格になるのかが重要である。なぜなら、ERTHAトークンを稼いでも、価値が上がらなければ、利益は増えないからだ。

現在のERTHAトークンの価格は、0.002ドルと決して高い価格ではない。しかし、ERTHAを始めとしたNFTゲーム市場の将来性は明るいといえる。

実際に、ERTHAと同じようにブロックチェーンゲームで使える暗号資産の価格は、2021年以降、大幅に価値を上げた。

トークン名

2021年1月以前 2021年10月時点の価格

2021年の最高値

エンジンコイン(EMJ)

12円前後 227円前後

400円前後

ディセントラランド(MANA)

0.07ドル前後 0.76ドル前後

1.55ドル前後

また、ERTHAについては、ロードマップもすでに完成しており、2022年には大規模なマーケティングキャンペーンを本格的に開始することが発表されている。

そのため、今後ERTHAのサービスが本格的に広がれば、価値が10倍以上になる可能性は十分ある。

サービス開始から時期が経っていないので、今のうちにERTHAの利用をおすすめする。

5.まとめ

ERTHAは今年になって始まったばかりのP2Eゲームだ。ゲームをプレイすることでERTHAを増やしておけば、今後ERTHAの価値が上がったときに大きく稼げる可能性がある。

また、非常にリアルな仕組みなので、純粋にゲームとして楽しみたい方にもおすすめしたい。ERTHAの価値が上がる前の今がチャンスだ。

ゲームを楽しみながら暗号資産を増やしていけるので、少しでも興味がある方は始めてみてほしい。

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