毎週お届けしている「コインテレグラフ編集部が選ぶ仮想通貨週間ニューストップ3」。

ビットコインが9500ドルに回復し、停滞していた値動きにようやく明るい兆しが見えてきた1週間だった。こうしたビットコイン価格の上昇は、米国政府による新型コロナウイルスへの景気刺激策の期待や、米当局の発表から動いたとみられている。

今週も注目のニュースが盛りだくさんの1週間だった。早速、第3位から見てみよう。

第3位は「新型コロナ10万円給付金 仮想通貨への流入は?日本の取引所3社に聞く」だ。

第3位

新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、日本では定額給付金の送付が進んでいる。米国では4月に給付された1200ドルがそのままビットコインなどの購入に使われたとされるデータがでる中で、コインテレグラフでは日本でも同様の事例がないか各仮想通貨取引所に聞いた。

第2位は「仮想通貨取引所GMOコイン、OMGの取扱いを開始」だ。今週はGMOだけでなく、コインチェックでBATが上場するなど、これまであまり取り扱いが少なかったコインの上場が増えてきている。

第2位

こうした傾向については最近は金融庁の雰囲気も少し変わってきているとの声も聞かれているように、日本でも今後取り扱い銘柄が増えてくるかもしれない。

先週にはフォビジャパンが新規取り扱いコインへの投票を実施を開始するなど、国内の取引所も積極的に動いているようだ。

注目の第1位は今週の9500ドル復活にも影響したとされる米国当局の発表だ。当局の発表がなぜ価格に影響を与えたのだろうか。

さらに今回の発表については、今後の仮想通貨業界の変化にも言及される声が聞かれている。詳しくは動画をチェックしてみよう。

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