ニューヨーク拠点の調査会社ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズは、逆張り投資家向けにビットコイン(BTC)の買い時を示す指標を開発したことを明らかにした。
ファンドストラット社のトム・リー代表が、米放送局CNBCの番組内で8日に紹介した。「ビットコイン・ミゼリー・インデックス(BMI)」は、ボラティリティや勝ち越しの取引数などの要素から、逆張りによる買い時を1〜100ポイントで評価。指数が低い時に買えば、将来高いリターンが期待できる。トム・リー氏は「BMIが27ポイント以下の悲惨な状況にある時、ビットコインは12カ月間で最高のパフォーマンスを示している」と説明した。
現在のBMIは18.8ポイントとなっている。2011年9月6日以降、ビットコインは最も悲惨な状況だ。
ビットコインは5日、週最高値の1万1675ドル(約125万円)の値をつけた後、27%ほど下落している。米SEC(証券取引委員会)が7日に仮想通貨交換業社への登録義務付けを発表したことや、日本の金融庁が取引所運営の7社に業務改善命令を出したことが響いた。
昨年12月に2万ドル以上で取引されていたビットコインの価格は現在、当時の50%強となっているが、トム・リー氏は、年末までに2万5000ドルを超えるとの楽観的な予想を撤回していない。