金融庁の仮想通貨規制への影響広がる|VALUがトークン売買業務の継続を断念【ニュース】

SNS「VALU」を運営するVALU社は15日、3月2日付けでVAトークンの売買を終了すると発表した。サービス終了の理由として、金融庁が今春に予定している改正資金決済法での暗号資産カストディ業務規制への対応を断念したことをあげた。

3月31日13時を期限に顧客へのVAトークンの返却手続きを進める。

VALUは今回のサービス断念について以下のように事業への影響を説明した。

「暗号資産カストディ業務はVALUサービスの根幹をなす部分であり、当該業務の断念により抜本的な事業転換が必要となります。

2020年4月1日(水)以降、新しいVALUにアップデートできますよう、準備して参ります」

金融庁は14日に資金決済法改正に伴う政令や内閣府令、事務ガイドラインなどの改正案を公表。2月13日までパブリックコメントを受け付けている。

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